症状チェック

まんせいこうとうえん

慢性喉頭炎

慢性喉頭炎とは

慢性的なのどの炎症です。かぜなどのウイルスや細菌などの感染で起こる急性喉頭炎がくり返し起こって慢性化したり、たばこなどの刺激が原因で起こります。アレルギー体質の人に起こりやすくなります。

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チェックシート

質問に対する回答を選んで、「選択完了」ボタンをクリックしてください。

1 のどに痛みとヒリヒリする症状が、これまで何度もありましたか

項目を選択してください。

2 のどにいがらっぽい感じがありますか

項目を選択してください。

3 かぜでもないのにせきやたんが出ますか

項目を選択してください。

4 声が変わり、かすれ声になっていますか

項目を選択してください。

5 まれに、粘っこい分泌物がのどにつき、息が苦しくなったりしますか

項目を選択してください。

6 たばこをすいますか

項目を選択してください。

7 声を張り上げたり、声を使う仕事をしていますか

項目を選択してください。

8 カラオケなど、仕事以外でも声を使いすぎることがよくありますか

項目を選択してください。

選択されていない項目があります。

選択完了

[ご利用上の注意]
「症状チェック」 は、特徴的な症状に対する一般的な傾向として医学知識の情報を提供するものであり、皆様の症状に関する個別の診断を行うものではありません。気になる症状のある方は、医師にご相談のうえ、専門的な診断を受けるようにして下さい。

慢性喉頭炎の症状

のどがいがらっぽくなり、せきやたんが出ます。のどが赤くはれ、リンパ腺がはれることもあります。

慢性喉頭炎の治療

のどへの刺激を減らすようにします。酒、たばこをひかえ、うがいをするようにします。できるだけ早く、耳鼻咽喉科や耳鼻科を受診してください。蒸気吸入療法をおこなうと、症状が改善します。

検査

耳鼻咽喉科や耳鼻科で、医師の診察を受けるようにしてください。

監修者

赤坂山王クリニック院長 梅田 悦生

1942年生まれ、兵庫県出身。

大阪市立大学医学部卒業後、仏ストラスブール大学医学部附属病院レジデント、大阪市立大学医学部附属病院、国立国際医療センター、関東中央病院部長等を経て現職。医学博士、日本抗加齢医学会専門医。元日本ペンクラブ会員。

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症状から病気を調べる

主な症状と、付随する症状から、疑われる病気を調べることができます。

のどに起こる異常と付随する症状 疑われる病気名
声がれ 咳、のどの異物感 急性喉頭炎 慢性喉頭炎
嚥下困難、血痰 喉頭がん
喘鳴 声が出なくなる、呼吸困難 喉頭乳頭腫
発熱、犬の吠え声のような咳 急性声門下喉頭炎
のどの違和感、発声時の違和感 声帯ポリープ 声帯結節
声が鼻にもれる、肩が痛い、嚥下困難 反回神経麻痺

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