症状チェック
はくないしょう
白内障
白内障とは
目の水晶体が白く濁る病気を白内障(しろそこひ)といいます。病状が進行すると、視力が低下していきます。初期は光がまぶしく感じたり、周囲に霧がかかったように見えます。ものが二重、三重に見えることもあります。
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- [ご利用上の注意]
- 「症状チェック」 は、特徴的な症状に対する一般的な傾向として医学知識の情報を提供するものであり、皆様の症状に関する個別の診断を行うものではありません。気になる症状のある方は、医師にご相談のうえ、専門的な診断を受けるようにして下さい。
白内障の種類
もっとも多いのが老人性白内障で、老化に伴い起こりますが、その発症メカニズムははっきりしていません。糖尿病やアトピー性皮膚炎、内分泌異常、目のけがなどが原因で起こる白内障もあります。アトピー性皮膚炎の場合は、ステロイド薬の使用が原因ともいわれています。
白内障の治療
薬物療法と手術療法があります。病状の進行や白内障の種類などによって適切な治療法が決められます。高齢者でも手術は可能です。超音波で水晶体を液状化させて除去し、代わりにプラスチックレンズを挿入します。ほとんどの場合、手術時間は15分から30分程度で、日帰り手術となります。
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監修者

赤坂山王クリニック院長
レコール デュ ヴァン校長
梅田 悦生(うめだ よしお)
1942年生まれ、兵庫県出身。
大阪市立大学医学部卒業後、仏ストラスブール大学医学部附属病院レジデント、大阪市立大学医学部附属病院、国立国際医療センター、関東中央病院部長等を経て現職。医学博士、日本抗加齢医学会専門医。元日本ペンクラブ会員。
症状から病気を調べる
主な症状と、付随する症状から、疑われる病気を調べることができます。
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