病気事典[家庭の医学]

せんてんせいがいはんそく

先天性外反足

先天性外反足について解説します。

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片足または両足が出生時、固く外反した(外側に反った)状態で、症例により踵足(しょうそく)(足首が足の甲のほうへ反る)や扁平足(へんぺいそく)などの変形も加わっています。比較的まれにしかみられません。複数の原因がありますが、外反足の原因は胎児の姿勢異常と推測されています。

治療法として矯正(きょうせい)装具、矯正ギプスが用いられ、難治な場合は手術(軟部組織開離術)が行われます。

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