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べぴおげる
ベピオゲル
外用薬
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。［］内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
処方目的 解説
尋常性ざ瘡
解説 解説
尋常性ざ瘡とは，いわゆるニキビのことで，アクネ菌という細菌によって発症します。本剤は，国内初の過酸化ベンゾイルを有効成分とする医療用の尋常性ざ瘡治療薬です。過酸化ベンゾイルは，アクネ菌に対してすぐれた抗菌作用をもち，1日1回，洗顔後に患部に塗布することで皮疹の数を減少させます。
使用上の注意
警告 解説
基本的注意 解説
＊両剤の添付文書による
(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)日光への曝露……本剤の使用中には日光への曝露を最小限にとどめ，日焼けランプの使用，紫外線療法は避けてください。
(3)紅斑，腫脹など……本剤の使用中に皮膚剥脱（はくだつ）(鱗屑・落屑)，紅斑，刺激感，腫脹などが現れることがあります。紅斑や腫脹が顔面全体や頸部にまで及ぶ症例も報告されているので，異常が認められた場合には使用を中止し，すぐに処方医に連絡してください。
(4)漂白作用など……本剤には漂白作用があるので，髪，衣料などに付着しないように注意してください。また，眼，口唇，その他の粘膜や傷口には使用しないようにします。これらの部位に本剤が付着した場合は，直ちに水で洗い流してください。
(5)保存法……凍結を避け，25℃以下で保存してください。
(6)その他……
・妊婦での安全性：有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性：治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し，授乳の継続・中止を検討。
・小児(12歳未満)での安全性：未確立。（「薬の知識」共通事項のみかた）
(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)日光への曝露……本剤の使用中には日光への曝露を最小限にとどめ，日焼けランプの使用，紫外線療法は避けてください。
(3)紅斑，腫脹など……本剤の使用中に皮膚剥脱（はくだつ）(鱗屑・落屑)，紅斑，刺激感，腫脹などが現れることがあります。紅斑や腫脹が顔面全体や頸部にまで及ぶ症例も報告されているので，異常が認められた場合には使用を中止し，すぐに処方医に連絡してください。
(4)漂白作用など……本剤には漂白作用があるので，髪，衣料などに付着しないように注意してください。また，眼，口唇，その他の粘膜や傷口には使用しないようにします。これらの部位に本剤が付着した場合は，直ちに水で洗い流してください。
(5)保存法……凍結を避け，25℃以下で保存してください。
(6)その他……
・妊婦での安全性：有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性：治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し，授乳の継続・中止を検討。
・小児(12歳未満)での安全性：未確立。（「薬の知識」共通事項のみかた）
重大な副作用 解説
重大な副作用はありませんが，そのほかの副作用はあるので，体調がいつもと違うと感じたときは，処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
併用してはいけない薬 解説
併用してはいけない薬は特にありません。ただし，併用する薬があるときは，念のため処方医・薬剤師に報告してください。
注意して併用すべき薬
海外評価 解説
プレグナンシー・カテゴリー 解説
- ［ご利用上の注意］
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
［処方薬］は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版（2023年7月改訂デジタル専用版）」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。
データ更新日：2023/09/27
