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へもりんがるぜっかじょう
ヘモリンガル舌下錠
内服薬
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。［］内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
処方目的 解説
痔核の症状(出血，痛み，腫れ，かゆみ)の緩解
解説 解説
雑食動物の静脈叢（そう）を加水分解して得た静脈血管叢を，主成分としています。アドレナリンやヒスタミンなどの生体アミン類の対血圧作用を強め，生理的に微少循環の機能低下によるうっ血状態を回復して痔核(いぼ痔)の症状を軽減します。
使用上の注意
警告 解説
基本的注意 解説
(1)服用法……本剤は，口腔粘膜から徐々に吸収させる舌下錠です。のみ下すと効果が著しく低減するので，口の中で溶かすことが大切です。
(2)その他……
・妊婦での安全性：未確立。有益と判断されたときのみ服用。（「薬の知識」共通事項のみかた）
(2)その他……
・妊婦での安全性：未確立。有益と判断されたときのみ服用。（「薬の知識」共通事項のみかた）
重大な副作用 解説
重大な副作用はありませんが，そのほかの副作用はあるので，体調がいつもと違うと感じたときは，処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
(1)服用を中止し，すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状（かゆみ，発疹など）
(2)次回，受診した際に処方医に伝える副作用……悪心，食欲不振，下痢，胃部不快感，腹部膨満感，軟便
(2)次回，受診した際に処方医に伝える副作用……悪心，食欲不振，下痢，胃部不快感，腹部膨満感，軟便
併用してはいけない薬 解説
併用してはいけない薬は特にありません。ただし，併用する薬があるときは，念のため処方医・薬剤師に報告してください。
注意して併用すべき薬
海外評価 解説
プレグナンシー・カテゴリー 解説
- ［ご利用上の注意］
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
［処方薬］は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版（2023年7月改訂デジタル専用版）」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。
データ更新日：2023/09/27
