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子宮頸がん検診 人間ドック体験談 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

子宮頸がん検診

31歳 OL  水野 千恵(仮名)

【検診のきっかけ】 不正出血で受診したところすぐに子宮がん検査へ

20代半ばを過ぎた頃から生理痛がひどく、生理と生理の間に出血(いわゆる不正出血)が続くのが悩みでした。婦人科系のクリニックできちんと診てもらわなくてはと思ってはいましたが、仕事が忙しいのを言い訳にずるずると先延ばしにしていました。今回は31歳で結婚したのを機に、相変わらず不正出血が続いていること、また将来的に出産を考えていることから、近所のレディースクリニックを訪問することにしました。

子宮頸がん検診

受付を終えるとまず、問診票に受診理由や初経・閉経年齢、月経の状態、出産経験、妊娠希望の有無などを書かされ、その後は待合室で名前が呼ばれるのを待ちます。大変混みあっていましたが、15分ほど待ったところで、看護師さんに名前を呼ばれました。

診察室に入ると、女性医師にいつ頃から不正出血が気になりはじめたか、出血が続く日数、その他自覚症状などを聞かれました。そのときまで、子宮がん検診を受けることはまったく頭にありませんでしたが、30歳を過ぎると、不正出血の原因の一つとして子宮がんの罹患率が高まるということを聞かされ、とりあえず若い人にも起こりやすい子宮頸がんの検査を行うことになりました。

【検診の内容】 経膣エコーで子宮筋腫や子宮内膜症の有無を診断

検査にあたっては別室の処置室に移動しました。処置室では下着(当日履いていったスカートはつけたままです)を脱ぎ、内診台に上がります。婦人科系クリニック初心者の私にとって、もっとも緊張する一瞬です。内診台は両足がそれぞれ分かれてのせられるようになっていて、歯医者の診察台のように、座ると仰向けになるよう自動で動きます。内診台の真ん中にはカーテンがあるので、直接医師と顔を合わせることはありません。

カーテン越しに視診や触診をされましたが、やはり器具を入れるためそれなりの異物感はあります。その後、緊張が解けないまま子宮頸がんの検査になりました。子宮頸がんの検査は、子宮の入り口の組織を綿棒のようなもので軽く擦り取り、異常がないかを調べるそうです。子宮体がんと比べ、子宮頸がんの検査は痛みが少ないと聞いていましたが、擦り取った瞬間だと思いますが、私の場合は結構痛みが走り、思わず上体を起こしそうになりました。検査自体は1~2分程度で、思っていたよりもすぐに終わりました。

その日はほかにも、「経膣エコー検査」といって、細い超音波器具を膣の中に入れ、子宮や卵巣の状態を診てもらいました。横になっている私からも見える位置にモニターがあり、超音波の画像が映しだされましたが、素人目にはよくわかりませんでした。その場で女医さんが「子宮筋腫や子宮内膜症といった異常は見られませんね」と説明してくれたのでほっとしました。 一通りの診察を終え、内診台から降りる前に女医さんから「今日一日は出血しますから」と言われましたが、確かにその日一日は膣から少し出血しました。それが子宮頸がんの検査によるものか、そのほかの処置によるものかはわかりませんが、もしかしたら子宮頸がん検査で組織を擦り取った際の出血だったのかもしれません。

内診台で横になっていた時間はトータルで5~6分ほどだったでしょうか。その後、下着をつけ、再び隣の診察室に移動し、女医さんから所見を伺いました。私の場合は、とりあえず現段階で見た目の異常はありませんでしたが、一点、おりものの量が多いため、細菌に感染していないか検査に回すとのことでした。この結果を2週間後に子宮頸がん検査の結果とともに伺うということで、その日はクリニックをあとにしました。

【検診後の感想】 女性として自分の体を気遣うよいきっかけとなった

2週間後、検査結果を聞きに行き、子宮頸がんの疑いはないことがわかりました。膣の細菌感染についても、外部からの感染菌は認められませんでした。今回の検査で不正出血の確かな原因はわかりませんでしたが、大きな病気は潜んでいないということでとても安心しました。今後は基礎体温をつけ、1ヵ月後にその基礎体温グラフをもとに、ホルモンの異常がないかなどを判断してもらいながら、不正出血の原因を明らかにしていきます。

今回、たまたま結婚がきっかけとなってレディースクリニックに伺うことになりましたが、こうした転機がなければ、きっともっと先延ばしにし、漠然とした不安を抱えながら毎日を過ごしていたと思います。同年代の友達にも私のように婦人科系の悩みを抱えている女性が多いですが、みんな「検査を受けるまでは……」と二の足を踏み、インターネットや本からの情報でなんとなく自己診断し、無理やり納得させているケースがほとんどです。私もそうでしたが、受診を機に基礎体温をつけ始めたこともあり、今まで以上に自分の体を気遣う大変よいきっかけになりました。働いている女性も多いのでなかなか時間をつくるのは難しいとは思いますが、大切な友達が子宮がんで手遅れということにならないためにも、私は強く周囲に勧めるようにしています。

情報提供元 : (C)株式会社 日本医療企画
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