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アルファカルシドール (アルファカルシドール) 扶桑 [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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あるふぁかるしどーる

アルファカルシドール

処方薬

種別

内服薬

大分類/中分類

痛み・炎症・熱の薬/骨粗鬆症の薬

解説タイトル

アルファカルシドール

一般名

アルファカルシドール
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価

カプセル剤 / 0.25μg 1カプセル 5.80円
カプセル剤 / 0.5μg 1カプセル 5.80円
カプセル剤 / 1μg 1カプセル 8.90円
カプセル剤 / 3μg 1カプセル 22.50円

製薬会社

扶桑

先発/ジェネリック

ジェネリックジェネリック医薬品

分類

活性ビタミンD

規制

劇薬

使用量と回数

1日1回1~4μgを服用。骨粗鬆症・慢性腎不全の場合は,1日1回0.5~1μg。

識別コード

0.25μg 包装コード:FS-E 12 本体コード:
0.5μg 包装コード:FS-E 13 本体コード:
1μg 包装コード:FS-E 14 本体コード:
3μg 包装コード:FS-E 19 本体コード:

その他

保険収載年:1980/12

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
[アルファカルシドール,カルシトリオールのみの適応症]以下の疾患におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状(低カルシウム血症,しびれ,テタニー,知覚異常,筋力低下,骨痛,骨病変など)の改善→慢性腎不全,副甲状腺機能低下症,(ビタミンD抵抗性)クル病・骨軟化症

解説

ビタミンDの合成には太陽光線が必要なため,本剤をサンシャインビタミンと呼ぶことがあります。最近では食生活の向上でビタミンD不足はほとんどなくなりましたが,体内での変化過程に異常があるために(代謝異常という),ビタミンD不足をおこすことがあります。
ビタミンDはカルシウムを体内へ取り込む働きがあり,カルシウム不足による骨の病気の治療に用いられます。

使用上の注意

警告

基本的注意

*アルファカルシドール(アルファロール),カルシトリオール(ロカルトロール),エルデカルシトール(エディロール)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……[カルシトリオール]高カルシウム血症またはビタミンD中毒症状を伴う人
[エルデカルシトール]妊婦,妊娠している可能性のある人,授乳婦
(2)慎重に服用すべき場合……[カルシトリオール]妊婦,授乳婦,小児
[エルデカルシトール]高カルシウム血症のおそれのある人(腎機能障害, 悪性腫瘍, 原発性副甲状腺機能亢進症など)/重い肝機能障害/尿路結石またはその前歴
(3)定期検査……カルシウムが過剰に体内に取り入れられると問題がおこりやすいため,定期的に血清カルシウムの測定を行います。
(4)女性……[エルデカルシトール]動物実験で催奇形性作用が報告されているので,妊娠する可能性のある人は,治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用が許可されます。服用する場合は,事前に問診・妊娠検査で妊娠していないことを確認し,服用期間中は適切な避妊を行ってください。本剤投与中に妊娠が認められた場合には,直ちに服用を中止します。
(5)その他……
・妊婦での安全性:[アルファカルシドール,カルシトリオール]有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:[アルファカルシドール]原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。[カルシトリオール]服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:[エルデカルシトール]未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用

[アルファカルシドール,エルデカルシトール](1)急性腎不全。
[アルファカルシドールのみ](2)肝機能障害,黄疸。
[エルデカルシトールのみ](3)高カルシウム血症(倦怠感,いらいら感,吐きけ,口渇感,食欲減退,意識レベルの低下など)。(4)尿路結石。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用

(1)すぐに処方医に連絡する副作用……食欲不振,悪心・吐きけ,下痢,便秘,胃痛,嘔吐,腹部膨満感,胃部不快感,腹部不快感,消化不良,口内違和感,口内炎,口渇,心窩部(しんかぶ)痛,胃炎/頭痛・頭重,不眠・いらいら感,脱力・倦怠感,めまい,味覚異常,しびれ感,眠け,記憶力・記銘力の減退,耳鳴り,老人性難聴,背部痛,肩こり,下肢のつっぱり感,胸痛/軽度の血圧上昇,動悸/かゆみ,発疹,じん麻疹,皮膚乾燥,熱感/結膜充血/しわがれ声,むくみ/発熱,月経不順,鼻出血,顔面潮紅,腰痛,下肢痛,四肢の冷え,浮腫
(2)検査などでわかる副作用……AST・ALT・LDH・γ-GTP・AL-P上昇/BUN・クレアチニン上昇(腎機能の低下),尿中血陽性,尿中蛋白陽性,血中尿酸の上昇,腎結石,尿路結石/関節周囲の石灰化(化骨形成),尿中・血中カルシウム増加,カルシウム沈着/ヘモグロビン減少,白血球減少,貧血,ヘマトクリット減少,赤血球減少

併用してはいけない薬

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)本剤とマグネシウムを含む薬剤を併用すると,高マグネシウム血症になることがあります。
(2)高カルシウム血症をおこす可能性がある薬剤……ビタミンDおよびその誘導体(カルシトリオールなど),カルシウム製剤(乳酸カルシウム水和物,炭酸カルシウムなど),PTH製剤(テリパラチド)
(3)ジギタリス製剤(ジギタリス製剤)との併用で,不整脈がおこるおそれがあります。

海外評価

プレグナンシー・カテゴリー


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2017年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2017/08/09


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