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だいあっぷざざい
ダイアップ坐剤
外用薬
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
処方目的 解説
[ブロマゼパムの適応症]麻酔前の鎮静・催眠
[ジアゼパムの適応症]小児における熱性けいれん・てんかんのけいれん発作の改善
[ジアゼパムの適応症]小児における熱性けいれん・てんかんのけいれん発作の改善
解説 解説
ジアゼパムの坐薬は熱性けいれんを経験した小児に対して予防的に使用されます。37.5度以上の発熱時に使用し,8時間後に解熱していない場合に再度使用するのが標準的です。参考:内服のベンゾジアゼピン系安定薬(ベンゾジアゼピン系安定薬)を参考にしてください。
使用上の注意
警告 解説
基本的注意 解説
*ジアゼパム(ダイアップ坐剤)の添付文書による
(1)使用してはいけない場合……急性閉塞隅角緑内障/重症筋無力症/低出生体重児・新生児/リトナビル(エイズ治療薬(2))(HIVプロテアーゼ阻害薬),ニルマトレルビル・リトナビル(パキロビッドパック)の服用中
(2)慎重に使用すべき場合……心障害/脳の器質的障害/中等度または重篤な呼吸不全/肝機能障害,腎機能障害/衰弱者/乳児
(1)使用してはいけない場合……急性閉塞隅角緑内障/重症筋無力症/低出生体重児・新生児/リトナビル(エイズ治療薬(2))(HIVプロテアーゼ阻害薬),ニルマトレルビル・リトナビル(パキロビッドパック)の服用中
(2)慎重に使用すべき場合……心障害/脳の器質的障害/中等度または重篤な呼吸不全/肝機能障害,腎機能障害/衰弱者/乳児
重大な副作用 解説
(1)連用による依存性,連用中の急激な減量・中止による離脱症状(けいれん発作,せん妄,ふるえ,不眠,不安,幻覚,妄想など)。(2)刺激興奮,錯乱。(3)(呼吸器疾患に用いた場合)呼吸抑制。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
併用してはいけない薬 解説
注意して併用すべき薬
海外評価 解説
プレグナンシー・カテゴリー 解説
- [ご利用上の注意]
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2024年2月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。
データ更新日:2024/04/26