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えぷきんりひかちゅう
エプキンリ皮下注
注射薬
種別
注射薬
大分類/中分類
がんに使われる注射薬/分子標的治療薬
解説タイトル
エプコリタマブ(遺伝子組み換え)
一般名 解説
エプコリタマブ(遺伝子組み換え)
この薬の先発薬・後発薬を全て見る
剤形/保険薬価 解説
注射用剤 / 4mg0.8mL 1瓶 137,724.00円
注射用剤 / 48mg0.8mL 1瓶 1,595,363.00円
製薬会社 解説
ジェンマブ=アッヴィ
先発/ジェネリック 解説
先発品
分類 解説
抗悪性腫瘍薬(二重特異性抗体製剤)
規制 解説
劇薬
使用量と回数 解説
識別コード 解説
その他 解説
保険収載年:2023/11
「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
処方目的 解説
解説 解説
使用上の注意
警告 解説
(2)重度のサイトカイン放出症候群,免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群が現れることがあり,いずれの場合も死亡に至る例が報告されています。
基本的注意 解説
(2)慎重に使用すべき場合……感染症を合併している人
(3)サイトカイン放出症候群……「警告」にもあるサイトカイン放出症候群が約56%の頻度で現れています。発熱,低血圧,低酸素症,悪寒,頻脈,頭痛,呼吸困難などの症状が現れたら,速やかに医療機関を受診してください。
(4)免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群……同様に「警告」にある免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群が約6%の頻度で現れています。失語症,意識レベルの変化,認知能力の障害,筋力低下,けいれん発作などの症状が現れたら,速やかに医療機関を受診してください。
(5)危険作業に注意……免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群として意識レベルの変化,けいれん発作などが現れることがあるので,使用中は自動車の運転など危険を伴う機械を操作する際には十分に注意してください。
(6)避妊……妊娠可能な女性は,本剤の使用中および使用中止後4カ月間は適切な方法で避妊してください。
(7)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性:治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた)
重大な副作用 解説
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
併用してはいけない薬 解説
注意して併用すべき薬
海外評価 解説
プレグナンシー・カテゴリー 解説
- [ご利用上の注意]
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2024年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。
データ更新日:2024/10/15









