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くれなふぃんつめがいようえき
クレナフィン爪外用液
外用薬
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
処方目的 解説
爪白癬
解説 解説
日本においては,これまで爪白癬の治療薬は経口薬のみでしたが,本剤は日本初の外用薬として発売されました。適応菌種は,爪白癬の原因菌である皮膚糸状菌(トリコフィトン属)という真菌で,本剤は真菌の細胞膜を構成するエルゴステロールの生合成を阻害することで効果を発揮します。
使用上の注意
警告 解説
基本的注意 解説
(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)使用方法……(1)爪白癬の原因菌は爪の甲およびその下の皮膚に存在するため,この部位に薬剤が行きわたるよう皮膚との境界部も含め爪全体に十分に塗布し,周囲の皮膚に付着した薬剤は拭き取ります。(2)1日1回,決まった時間に塗らないと十分な効果が発揮されません。(3)開封後12週間経過した場合は,残液を使用しないでください。(4)必要に応じて,やすりや爪切りなどで罹患爪の手入れを行います。(5)治療中の爪には化粧品などを使用しないでください。
(3)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性:治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた)
(2)使用方法……(1)爪白癬の原因菌は爪の甲およびその下の皮膚に存在するため,この部位に薬剤が行きわたるよう皮膚との境界部も含め爪全体に十分に塗布し,周囲の皮膚に付着した薬剤は拭き取ります。(2)1日1回,決まった時間に塗らないと十分な効果が発揮されません。(3)開封後12週間経過した場合は,残液を使用しないでください。(4)必要に応じて,やすりや爪切りなどで罹患爪の手入れを行います。(5)治療中の爪には化粧品などを使用しないでください。
(3)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性:治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた)
重大な副作用 解説
重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
併用してはいけない薬 解説
併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。
注意して併用すべき薬
海外評価 解説
プレグナンシー・カテゴリー 解説
- [ご利用上の注意]
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2024年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。
データ更新日:2024/10/15