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たりむすてんがんえき

タリムス点眼液

外用薬

処方薬情報の見方

種別

外用薬

大分類/中分類

眼科の薬/眼科用抗アレルギー薬

解説タイトル

タクロリムス水和物

一般名 解説

タクロリムス水和物
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価 解説

液剤 / 0.1%5mL 1瓶 9,785.30円

製薬会社 解説

千寿=武田

先発/ジェネリック 解説

先発品

分類 解説

春季カタル治療薬

規制 解説

劇薬

使用量と回数 解説

識別コード 解説

0.1% 包装コード:キャップ:白 容器本体:無色

その他 解説

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的 解説

春季カタル(眼瞼結膜巨大乳頭の増殖があり,抗アレルギー薬が効果不十分の場合)

解説 解説

免疫システムの細胞から分泌されるサイトカインを抑制する免疫抑制剤で,内服薬・注射薬は移植医療に不可欠な薬品となっています。点眼薬は抗アレルギー薬で効果不十分な場合にのみ使用されます。

使用上の注意

警告 解説

基本的注意 解説

(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/眼感染症のある人
(2)眼圧検査……緑内障の人が使用する場合,眼圧が上昇することがあるため,定期的に眼圧検査を行います。
(3)使用法……患眼のまぶたをあけて結膜のう内に点眼し,1~5分間まぶたを閉じていてください。その後,涙のう部を圧迫してからまぶたをあけてください。点眼液が目からあふれ出て,まぶたの皮膚などについたときは,すぐに拭きとってください。使用後,眼部熱感,眼刺激などが高頻度に認められます。
(4)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性:治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討。
・低出生体重児,新生児,乳児,6歳未満の幼児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用 解説

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用 解説

併用してはいけない薬 解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

海外評価 解説

プレグナンシー・カテゴリー 解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2024年2月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。

データ更新日:2024/04/26