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こすぱのん

コスパノン

内服薬

処方薬情報の見方

種別

内服薬

大分類/中分類

肝臓・膵臓・胆道・痔の薬/膵臓・胆道の薬

解説タイトル

フロプロピオン

一般名 解説

フロプロピオン
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価 解説

錠剤 / 40mg 1錠 5.90円
錠剤 / 80mg 1錠 8.60円
カプセル剤 / 40mg 1カプセル 9.20円

製薬会社 解説

エーザイ

先発/ジェネリック 解説

先発品

分類 解説

膵・胆道系鎮痛薬

規制 解説

使用量と回数 解説

1回40~80mgを1日3回。

識別コード 解説

40mg 包装コード:40mg CS 40 本体コード:CS 40
40mg 包装コード:119 40mg:40 本体コード:119
80mg 包装コード:120 80mg:80 本体コード:120

その他 解説

保険収載年:1969/1

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的 解説

肝・胆道疾患(胆道ジスキネジー,胆石症,胆のう炎,胆管炎,胆のう摘出後遺症),膵炎,尿路結石に伴う痛みの除去

解説 解説

胆管は,肝臓と十二指腸の間にある直径8㎜くらいの管で,途中で分かれて胆のうに接続しています。
分岐点から十二指腸までを総胆管といい,十二指腸への出口付近で膵臓からの膵管が合流します。合流部付近の胆管や膵管は平滑筋が発達していて,その緊張の具合によって胆汁の流れを調節しています。これをオッジ括約筋と呼びますが,フロプロピオンは,オッジ括約筋を弛緩させる作用で胆汁,膵液を排出します。

使用上の注意

警告 解説

基本的注意 解説

(1)慎重に服用すべき場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)その他……
・妊婦での安全性:未確立。
・授乳婦での安全性:未確立。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用 解説

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用 解説

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……悪心・吐きけ,胸やけ,腹部膨満感

併用してはいけない薬 解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

海外評価 解説

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プレグナンシー・カテゴリー 解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2024年2月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。

データ更新日:2024/04/26