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あるどめっと
アルドメット
内服薬
種別
内服薬
大分類／中分類
血圧の薬／血圧降下薬
解説タイトル
メチルドパ水和物
剤形／保険薬価 解説
錠剤 ／ 125mg 1錠 10.40円
錠剤 ／ 250mg 1錠 16.80円
製薬会社 解説
ミノファーゲン
先発／ジェネリック 解説
先発品
分類 解説
血圧降下薬
規制 解説
使用量と回数 解説
1日250～750mgから服用しはじめ，適当な降圧効果が得られるまで数日以上の間隔をおいて1日250mgずつ増量する。維持量は1日250～2,000mgを1～3回に分けて服用。
識別コード 解説
125mg 包装コード：031 本体コード：031
250mg 包装コード：032 本体コード：032
その他 解説
保険収載年：1963/1
アルドメット錠125mg
「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。［］内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
処方目的 解説
解説 解説
本剤は，ヒドララジン塩酸塩（ヒドララジン塩酸塩）とともに，妊娠高血圧症候群に最も多く使用されています。
使用上の注意
警告 解説
基本的注意 解説
(1)服用してはいけない場合……急性肝炎，慢性肝炎・肝硬変の活動期／本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……肝疾患の前歴・肝機能障害(急性肝炎，慢性肝炎・肝硬変の活動期を除く)／高齢者
(3)尿の色……本剤服用中の人の尿を放置しておくと，黒くなることがありますが，心配はありません。
(4)危険作業に注意……本剤を服用すると眠けや脱力感などが現れることがあるので，高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は十分に注意してください。
(5)その他……
・妊婦での安全性：有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性：治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し，授乳の継続・中止を検討。
・小児での安全性：未確立。（「薬の知識」共通事項のみかた）
重大な副作用 解説
そのほかにも報告された副作用はあるので，体調がいつもと違うと感じたときは，処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……知覚異常，抑うつ，精神活動の減退，悪夢，不眠，パーキンソン症状，脱力感，頭痛，眠け，めまい，ふらふら感／頸動脈洞の過敏による徐脈・失神，徐脈／便秘，大腸炎，舌のあれ，黒舌，唾液腺炎，膵炎，悪心・嘔吐，食欲不振，口渇，下痢，腹部膨満／体重増加，性欲減退，陰萎（いんい），筋肉痛，関節痛，女性型乳房，乳房肥大，乳汁分泌，無月経，鼻閉，むくみ
(3)検査などでわかる副作用……肝機能障害(AST・ALT・γ-GTP上昇など)／起立性低血圧／高プロラクチン血症，BUN上昇
併用してはいけない薬 解説
注意して併用すべき薬
(2)本剤との併用で降圧作用が強まることがある薬剤……他の降圧薬(ニフェジピン（カルシウム拮抗薬），グアネチジン硫酸塩)／抗パーキンソン薬(レボドパ（ドパミン前駆物質(レボドパ)）)
(3)併用すると本剤の降圧作用が弱まることがある薬剤……鉄剤(硫酸鉄水和物（鉄補給剤）)
海外評価 解説
- 6点
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プレグナンシー・カテゴリー 解説
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- B
- ［ご利用上の注意］
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
［処方薬］は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版（2024年7月改訂デジタル専用版）」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。
データ更新日：2024/10/15
