お薬検索
れべちらせたむ
レベチラセタム
内服薬
種別
内服薬
大分類/中分類
精神神経科の薬/けいれん・てんかんの薬
解説タイトル
レベチラセタム
剤形/保険薬価 解説
錠剤 / 250mg 1錠 28.20円
錠剤 / 500mg 1錠 46.00円
製薬会社 解説
キョーリン=杏林
先発/ジェネリック 解説
ジェネリック
分類 解説
抗けいれん・てんかん薬
規制 解説
使用量と回数 解説
1日1,000~3,000mg(ドライシロップ2~6g)を2回に分けて服用。小児は体重・症状により1日20~60mg/kg(50kg以上は大人用量)を2回に分けて服用。
識別コード 解説
250mg 本体コード:レベチラセタム 250 杏林
500mg 本体コード:レベチラセタム 500 杏林
その他 解説
保険収載年:2010/9
「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
処方目的 解説
解説 解説
使用上の注意
警告 解説
基本的注意 解説
(1)服用してはいけない場合……本剤の成分またはピロリドン誘導体に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……腎機能障害,血液透析を受けている末期腎機能障害/重い肝機能障害/高齢者
(3)精神症状に注意……本剤を服用すると,易刺激性,錯乱,焦燥,興奮,攻撃性などの精神症状が現れ,自殺企図に至ることもあります。患者および家族はそのリスクについて十分な説明を受け,服用中は処方医と緊密に連絡を取り合うことが必要です。
(4)急な減量・中止……本剤の連用中に服用量を急激に減らしたり,服用を中止したりすると,てんかん発作の増悪またはてんかん重積状態が現れることがあります。自己判断で減量や中止をしないようにしてください。
(5)小児の単剤療法……小児の部分発作に対する単剤療法に関する臨床試験は国内・海外ともに行われていないことから,小児の部分発作に対する単剤療法に本剤を使用する場合,特に服用開始時には状態を十分に観察しながら行います。
(6)危険作業は中止……本剤を服用すると,眠け,注意力・集中力・反射運動能力などの低下がおこることがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(7)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討。
・低出生体重児,新生児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた)
重大な副作用 解説
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
(2)検査などでわかる副作用……好中球減少,貧血,血中鉄減少,鉄欠乏性貧血,血小板減少,白血球増加,白血球減少/心電図QT延長,高血圧/AL-P増加,肝機能異常/尿中ブドウ糖陽性,尿中血陽性,尿中タンパク陽性/血中トリグリセリド増加,抗けいれん薬濃度増加
併用してはいけない薬 解説
注意して併用すべき薬
海外評価 解説
- 6点
-
-
-
-
プレグナンシー・カテゴリー 解説
-
- C
- [ご利用上の注意]
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2024年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。
データ更新日:2024/10/15