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びだらびんなんこう

ビダラビン軟膏

外用薬

処方薬情報の見方

種別

外用薬

大分類/中分類

皮膚病の薬/その他の皮膚病の薬

解説タイトル

抗ウイルス外用薬

一般名 解説

ビダラビン
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価 解説

軟膏剤 / 3% 1g 82.30円

製薬会社 解説

岩城

先発/ジェネリック 解説

ジェネリック ジェネリック医薬品

分類 解説

抗ウイルス薬

規制 解説

使用量と回数 解説

識別コード 解説

その他 解説

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的 解説

単純疱疹/[ビダラビンのみの適応症]帯状疱疹

解説 解説

アシクロビルは単純ヘルペスウイルスの増殖を,ビダラビンは単純ヘルペスウイルス,サイトメガロウイルス,アデノウイルス,水痘・帯状疱疹ウイルスなどの増殖を抑えます。いずれも発病初期に近いほど効果があるので,使用開始は早いことが望まれます。口唇ヘルペスの再発に限ってアシクロビルのOTC薬(大衆薬)が第1類医薬品として発売されているので,薬局でご相談ください。

使用上の注意

警告 解説

基本的注意 解説

*ビダラビン(アラセナA軟膏,クリーム),アシクロビル(ゾビラックス軟膏,クリーム)の添付文書による

(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/[アシクロビルのみ]バラシクロビル塩酸塩(抗ヘルペスウイルス薬(1))に対するアレルギーの前歴
(2)使用法……[アシクロビル]本剤は効果持続時間が短いため,1日5回塗布するとよいです。
(3)接触禁止……ビダラビンのクリーム剤・軟膏剤,およびアシクロビルのクリーム剤は,コンドームなどの避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する可能性があるため,これらとの接触は避けてください。
(4)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ使用。
・低出生体重児,新生児,乳児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用 解説

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用 解説

併用してはいけない薬 解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

海外評価 解説

プレグナンシー・カテゴリー 解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2023年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。

データ更新日:2023/09/27