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あめぱろも

アメパロモ

内服薬

処方薬情報の見方

種別

内服薬

大分類/中分類

その他の薬/寄生虫・原虫用の薬

解説タイトル

パロモマイシン

一般名 解説

パロモマイシン硫酸塩
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価 解説

カプセル剤 / 250mg 1カプセル 420.50円

製薬会社 解説

ファイザー

先発/ジェネリック 解説

先発品

分類 解説

腸管アメーバ症治療薬

規制 解説

使用量と回数 解説

1日1500mgを3回に分けて10日間,食後に服用。

識別コード 解説

250mg 本体コード:PARKE DAVIS

その他 解説

保険収載年:2013/2

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的 解説

腸管アメーバ症

解説 解説

パロモマイシン硫酸塩は服用時に消化管から吸収されにくいため,腸管内にて赤痢アメーバの原虫およびシスト(嚢子(のうし))に高濃度で作用し,殺アメーバ作用をもちます。国内外のガイドラインなどでは腸管アメーバ症の標準治療薬の一つとされています。なお,本剤は腸内の原虫およびシストに対してのみ活性を有するため,腸管外アメーバ症の治療には使用しません。

使用上の注意

警告 解説

基本的注意 解説

(1)服用してはいけない場合……イレウス(腸閉塞)/本剤の成分または他のアミノグリコシド系抗生物質およびバシトラシンに対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……便秘,消化管潰瘍などの腸病変/腎機能障害/重症筋無力症/前庭器官または蝸牛(かぎゅう)器官の損傷,難聴/経口摂取の不良な人,非経口栄養の人,全身状態の悪い人/高齢者
(3)聴力障害……本剤は消化管からほとんど吸収されませんが,一般にアミノグリコシド系抗生物質では回転性めまい,難聴などが現れることがあるので注意が必要です。特に腎機能障害,高齢者,腸病変のある人では血中濃度が高まる可能性が考えられ,聴力障害の危険性がより大きくなるので,聴力検査を実施することが望まれます。
(4)偽膜性大腸炎……本剤による治療中または治療後に激しい下痢が続く場合には,抗生物質に関連する偽膜性大腸炎の可能性があるので直ちに処方医に相談してください。
(5)服用期間……本剤の治療効果を確実に得るためには10日間の服用が必要です。
(6)避妊……妊娠可能な女性は,本剤の服用中,適切な避妊を行ってください。
(7)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用 解説

(1)腎障害。(2)回転性めまい,難聴などの第8脳神経障害。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用 解説

(1)すぐに処方医に連絡する副作用……ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症,出血傾向など),ビタミンB群欠乏症状(舌炎,口内炎,食欲減退,神経炎など)/頭痛,浮動性めまい/難聴/下痢,食欲減退,悪心,嘔吐,腹痛,吸収不良,消化不良,膵炎/じん麻疹,発疹/血尿
(2)検査などでわかる副作用……好酸球増加症

併用してはいけない薬 解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)併用すると難聴などの聴器障害または腎障害が現れるおそれがある薬剤……カナマイシン(カナマイシン),ゲンタマイシン,コリスチン(ポリミキシン系抗生物質),フロセミド(ループ利尿薬)など
(2)併用すると神経筋遮断作用により呼吸抑制が現れるおそれがある薬剤……麻酔薬,筋弛緩薬(ツボクラリン,パンクロニウム臭化物,ベクロニウム臭化物,トルペリゾン,A型ボツリヌス毒素など)

海外評価 解説

  • 3点
  • 英
  • 米
  • 独
  • 仏

プレグナンシー・カテゴリー 解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

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データ更新日:2024/10/15