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ばいしりんじー

バイシリンG

内服薬

処方薬情報の見方

種別

内服薬

大分類/中分類

抗生物質/ペニシリン系の抗生物質

解説タイトル

グラム陽性菌用ペニシリン

一般名 解説

ベンジルペニシリンベンザチン水和物
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価 解説

顆粒剤 / 40万単位 1g 25.20円

製薬会社 解説

MSD

先発/ジェネリック 解説

先発品

分類 解説

ペニシリン系薬剤

規制 解説

使用量と回数 解説

1回40万単位を1日2~4回。梅毒の場合は,1回40万単位を1日3~4回。

識別コード 解説

その他 解説

保険収載年:1961/9

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的 解説

リンパ管・リンパ節炎/咽頭・喉頭炎,扁桃炎,急性気管支炎,肺炎,慢性呼吸器病変の二次感染/梅毒/中耳炎,副鼻腔炎/猩紅熱(しょうこうねつ)/リウマチ熱の発症予防
[有効菌種]レンサ球菌属,肺炎球菌,梅毒トレポネーマ

解説 解説

ペニシリンが効くのは,細菌の細胞壁の合成を阻害して,細菌を死滅させるためです。人間の細胞には細胞壁がないので,ショックを除けば比較的安全な薬といえます。ここで解説するペニシリン類の有効菌種に対する殺菌力は強力で,広域感性ペニシリン(広域感性ペニシリン)と同じ程度です。
なおショックとは,何らかの原因で心機能が抑制され,脳をはじめとして体中に血液が十分に流れていない状態のことで,とても危険な状態です。ペニシリンによるショック症状は,口内異常感,くしゃみ,冷や汗,しびれ感,悪心・嘔吐,尿意・便意,喘鳴(ぜんめい)(ゼイゼイ,ヒューヒューいう呼吸),胸内苦悶,呼吸困難などです。

使用上の注意

警告 解説

基本的注意 解説

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分によるショックの前歴
(2)特に慎重に服用すべき場合(原則禁忌,処方医と連絡を絶やさないこと)……本剤の成分またはペニシリン系薬剤に対するアレルギーの前歴
(3)慎重に服用すべき場合……セフェム系薬剤(セフェム系抗生物質)に対するアレルギーの前歴/本人・両親・兄弟にアレルギー症状(気管支ぜんそく,発疹,じん麻疹など)をおこしやすい体質がある人/高度の腎機能障害
(4)定期検査……定期的に血液,腎機能の検査を受ける必要があります。
(5)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用 解説

(1)ショック。(2)溶血性貧血。(3)間質性腎炎,急性腎障害。(4)偽膜性大腸炎(血便を伴う重篤な大腸炎)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用 解説

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発熱,発疹,じん麻疹など)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……下痢,悪心,食欲不振
(3)検査などでわかる副作用……好酸球増多/AST・ALTの上昇
(4)ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応……梅毒の人が服用すると,ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応(発熱・全身倦怠感・頭痛などの発現,病変部の悪化)がおこることがあります。

併用してはいけない薬 解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

海外評価 解説

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プレグナンシー・カテゴリー 解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第32版(2019年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。

データ更新日:2019/09/24