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すとろめくとーる
ストロメクトール
内服薬
種別
内服薬
大分類／中分類
その他の薬／寄生虫・原虫用の薬
解説タイトル
寄生虫駆除薬
剤形／保険薬価 解説
錠剤 ／ 3mg 1錠 595.00円
製薬会社 解説
MSD=マルホ
先発／ジェネリック 解説
先発品
分類 解説
寄生虫駆除薬
規制 解説
劇薬
使用量と回数 解説
疥癬：約200μg／kg(体重)を1回(体重50kgでは通常3錠)。腸管糞線虫症：約200μg／kgを2週間間隔で2回。ともに必ず空腹時に水で服用する。
識別コード 解説
3mg 包装コード：MSD 32 本体コード：MSD:32
その他 解説
保険収載年：2002/12
ストロメクトール錠3mg
「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。［］内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
処方目的 解説
［イベルメクチンの適応症］腸管糞線虫の駆除／疥癬(確定診断された人，またはその人と接触し，かつ疥癬の症状が出ている人)
解説 解説
使用上の注意
警告 解説
基本的注意 解説
(1)服用してはいけない場合……［ピランテルパモ酸塩］本剤の成分に対するアレルギーの前歴／ピペラジン系駆虫薬の服用中／［イベルメクチン］本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……［イベルメクチン］ロア糸状虫による重度の感染を併発している人／オンコセルカ症またはロア糸状虫症を併発している人／感染しやすい人(HIV感染者やHTLV-1感染者なども含む)／［ピランテルパモ酸塩］肝機能障害
(3)中枢精神神経系症状など……［イベルメクチン］オンコセルカ症またはロア糸状虫症を併発している糞線虫症の人が本剤を服用すると，中枢精神神経系(脳症，頭痛，昏睡，精神状態変化，起立困難，歩行困難，錯乱，嗜眠（しみん），昏迷など)，筋骨格系(関節痛など)，その他(発熱，結膜出血，眼充血，尿失禁，便失禁，むくみ，呼吸困難，背部痛などの疼痛など)の重大な副作用およびマゾッティ反応が報告されています。これらの症状がみられたら，すぐに処方医へ連絡してください。
(4)危険作業に注意……［イベルメクチン］本剤を服用すると意識障害が現れることがあるので，自動車の運転など危険を伴う機械の操作には十分に注意してください。
(5)その他……
・妊婦での安全性：有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性：治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し，授乳の継続・中止を検討。
・小児での安全性：［ピランテルパモ酸塩(2歳未満)］未確立。［イベルメクチン(体重15kg未満)］未確立。（「薬の知識」共通事項のみかた）
重大な副作用 解説
そのほかにも報告された副作用はあるので，体調がいつもと違うと感じたときは，処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……［ピランテルパモ酸塩］頭痛，嗜眠，不眠，めまい／腹痛，悪心・嘔吐，下痢，食欲不振／冷汗，多汗，倦怠感
［イベルメクチン］下痢，食欲不振，便秘，腹痛，悪心，嘔吐／めまい，眠け，ふるえ／無力症・疲労，気管支ぜんそくの増悪，血尿
(3)検査などでわかる副作用……［ピランテルパモ酸塩］AST上昇
［イベルメクチン］AL-P・AST・ALT・総ビリルビン・γ-GTP・LDH上昇／貧血，白血球・単球減少，リンパ球・好酸球増加，低血圧／BUN上昇
併用してはいけない薬 解説
注意して併用すべき薬
海外評価 解説
- 6点
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プレグナンシー・カテゴリー 解説
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- C
- ［ご利用上の注意］
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
［処方薬］は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版（2024年7月改訂デジタル専用版）」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。
データ更新日：2024/10/15
