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ぐりちろんはいごうじょう
グリチロン配合錠
内服薬
種別
内服薬
大分類/中分類
皮膚科・泌尿器科の薬/皮膚科の薬(アレルギー用薬を含む)
解説タイトル
グリチルリチン製剤
一般名 解説
グリチルリチン配合剤
この薬の先発薬・後発薬を全て見る
剤形/保険薬価 解説
錠剤 / 1錠 5.70円
製薬会社 解説
ミノファーゲン=EAファーマ
先発/ジェネリック 解説
先発品
分類 解説
グリチルリチン含有製剤
規制 解説
使用量と回数 解説
1回2~3錠(小児の場合は1錠)を1日3回。
識別コード 解説
包装コード:GL 本体コード:GL
その他 解説
保険収載年:1968/12
グリチロン配合錠
「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
処方目的 解説
解説 解説
グリチルリチンには抗アレルギー作用,免疫調節作用,ウイルス増殖抑制・不活化作用などがあり,メチオニンとグリシンには解毒作用などがあります。
また,グリチルリチンには肝細胞障害抑制作用,肝細胞増殖促進作用もあり,慢性肝炎の治療にも使われます。セファランチン(セファランチン)との併用で,円形脱毛症の治療にもよく処方されます。
使用上の注意
警告 解説
基本的注意 解説
(1)服用してはいけない場合……アルドステロン症/ミオパシー/低カリウム血症/血清アンモニウム値の上昇傾向にある末期肝硬変症
(2)慎重に服用すべき場合……高齢者
(3)偽アルドステロン症……本剤と甘草を含む製剤とを併用すると,偽アルドステロン症がおこりやすくなります。
(4)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討。(「薬の知識」共通事項のみかた)
重大な副作用 解説
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
(2)検査などでわかる副作用……血圧上昇/カリウム値の低下
併用してはいけない薬 解説
注意して併用すべき薬
海外評価 解説
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プレグナンシー・カテゴリー 解説
- [ご利用上の注意]
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2024年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。
データ更新日:2024/10/15









