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みぐりすてん
ミグリステン
内服薬
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
処方目的 解説
片頭痛,緊張性頭痛
解説 解説
構造的には精神科用薬剤のフェノチアジン系(フェノチアジン系薬剤)で,脳の血管の収縮を抑えて頭痛を予防します。吐きけを抑える作用もあるため,薬剤中毒,腸閉塞,脳腫瘍などによる嘔吐症状をかくすことがあります。
使用上の注意
警告 解説
基本的注意 解説
(1)服用してはいけない場合……フェノチアジン系薬剤(フェノチアジン系薬剤)およびその類似化合物に対するアレルギーの前歴/昏睡状態の人/麻酔薬・バルビツール酸誘導体(バルビツール酸誘導体)などの中枢神経抑制薬の強い影響下にある人
(2)危険作業は中止……本剤を服用すると,眠けを催すことがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(3)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討。(「薬の知識」共通事項のみかた)
(2)危険作業は中止……本剤を服用すると,眠けを催すことがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(3)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討。(「薬の知識」共通事項のみかた)
重大な副作用 解説
重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹など)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……光線過敏症,色素沈着/眠け,ふらつき,めまい,倦怠感,不眠,ふるえ,神経過敏/口渇,胃部不快感,悪心,胃痛,便秘,下痢,食欲不振,腹痛,軟便/乳房痛,月経異常/熱感
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……光線過敏症,色素沈着/眠け,ふらつき,めまい,倦怠感,不眠,ふるえ,神経過敏/口渇,胃部不快感,悪心,胃痛,便秘,下痢,食欲不振,腹痛,軟便/乳房痛,月経異常/熱感
併用してはいけない薬 解説
併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。
注意して併用すべき薬
(1)併用すると相互に作用が強まる薬剤など……中枢神経抑制薬,降圧薬,アトロピン作用のある薬剤/アルコール
海外評価 解説
- 0点
プレグナンシー・カテゴリー 解説
- [ご利用上の注意]
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2024年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。
データ更新日:2024/10/15