病気事典[家庭の医学]
ぶりっじ
ブリッジ
ブリッジについて解説します。
執筆者:
日本歯科大学歯学部附属病院長
羽村 章
ブリッジとは
ブリッジは架工義歯(かこうぎし)または橋義歯(きょうぎし)とも呼ばれます。むし歯、歯周病(ししゅうびょう)、外傷などの理由で抜歯を行った部分(通常、1~2歯)に対して、隣接する残存歯に冠、詰め物などの装置(支台装置)を設けて、欠損部の人工歯(ポンティックまたはダミーとも呼ぶ)と連結します。残存歯を橋脚とし人工歯を橋とした構造物で、欠損部の形態・機能・外観を回復し、歯を抜く前に近い感覚が再現されます。
ブリッジが適応となるには、支えとなる残存歯の歯周組織が丈夫であることが重要であり、場合によっては、ブリッジの装着の前準備として、歯周病治療、むし歯治療、歯の神経治療などが必要になることがあります。これらの治療終了後、ブリッジ作成に入ります。また、支えとなる残存歯の種類、本数も重要な要素であり、これらの違いによってもブリッジの設計は変わってきます。
情報提供元 :
(C)株式会社 法研
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