病気事典

予防接種

予防接種法により市町村長がおこなう定期予防接種には、一類の百日ぜき、ジフテリア、破傷風、ポリオ、麻疹(ましん)(はしか)、風疹(ふうしん)、日本脳炎と二類のインフルエンザ(65歳以上)があります。また、結核予防法でBCGの接種が定められています。これ以外は、希望者が任意接種として受けることになります。定期接種でおこなう予防接種でも、法で定めた年齢に入っていない者、規定以上の回数をおこなう者は、任意接種の扱いとなります。定期接種では接種後の健康被害に対して補償がありますが、任意接種は救済対象とならず、薬害救済ということになります。

ワクチンの種類には、病原体またはその抽出物、あるいは毒素をホルマリン、加熱、その他の方法で感染性や毒性を失わせたもの(不活化ワクチン…3種混合〈ジフテリア・百日ぜき・破傷風〉、2種混合〈ジフテリア・破傷風〉、ジフテリア、破傷風、日本脳炎、インフルエンザ、HB)と、一定の方法により病原性をきわめて弱めた生きたままのワクチン〔生ワクチン…ポリオ、麻疹、風疹、BCG、おたふくかぜ、水痘(すいとう)〕があります。



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