<警告><基本的注意>*両剤の添付文書による
(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)塗布部位……本剤は,にきびの治療にのみ使用します。顔面以外の部位には塗らないでください。目や口唇,鼻の粘膜を避けて使用します。万一,目に入った場合は直ちに水で洗い流してください。また,切り傷,擦り傷,湿疹のある皮膚には塗ってはいけません。
(3)紅斑,腫脹など……本剤の使用中に皮膚剥脱(はくだつ),紅斑,刺激感,腫脹などが現れることがあります。軽度で一過性のこともありますが,紅斑や腫脹が顔面全体や頸部にまで及ぶこともあるので,異常が認められた場合には使用を中止し,すぐに処方医に連絡してください。
(4)紫外線曝露……本剤の使用中に皮膚刺激感が現れることがあるので,日光または日焼けランプなどによる過度の紫外線曝露は避けてください。
(5)その他……
・授乳婦での安全性:原則として使用しない。やむを得ず使用するときは授乳を中止。
・小児(12歳未満)での安全性:未確立。(
「薬の知識」共通事項のみかた)
<重大な副作用>重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
<その他の副作用><併用してはいけない薬>併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。
<注意して併用すべき薬>