ダラザレックス点滴静注 ヤンセン (ダラツムマブ(遺伝子組み換え)) [処方薬] - メディカルiタウン

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ダラザレックス点滴静注 [処方薬]








【種別】
注射薬
【大分類/中分類】
がんに使われる注射薬/分子標的治療薬
【解説タイトル/一般名】
ダラツムマブ(遺伝子組み換え) / ダラツムマブ(遺伝子組み換え)
【剤形/保険薬価】
注射用剤 / 100mg5mL 1瓶 51,312.00円
注射用剤 / 400mg20mL 1瓶 184,552.00円
【メーカー】
ヤンセン
【先発/ジェネリック】
先発品
【分類】
ヒト型抗CD38モノクローナル抗体
【規制】
劇薬
【使用量と回数】
【識別コード】
【その他】
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1処方目的 2解説
3使用上の注意
4海外評価
5プレグナンシー・カテゴリー
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ダラザレックス点滴静注の処方目的

再発または難治性の多発性骨髄腫
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ダラザレックス点滴静注の解説

本剤はヒト型抗CD38モノクローナル抗体で,多発性骨髄腫を含む造血器悪性腫瘍の細胞表面に発現するCD38抗原に結合し,補体依存性細胞傷害(CDC)活性,抗体依存性細胞傷害(ADCC)活性,抗体依存性細胞貪食(ADCP)活性などにより腫瘍の増殖を抑制すると考えられています。
本剤による治療は,少なくとも1つの標準的な治療が無効または治療後に再発した患者が対象です。本剤を単独投与した場合の有効性・安全性は確立していません。レナリドミド水和物(造血器悪性腫瘍治療薬)・デキサメタゾン(デキサメタゾン)との3剤併用(DLd療法),あるいはボルテゾミブ(プロテアソーム阻害薬)・デキサメタゾンとの3剤併用(DBd療法)で治療を行います。
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ダラザレックス点滴静注の使用上の注意

<警告>
本剤は,緊急時に十分対応できる医療施設で,造血器悪性腫瘍に十分な知識・経験をもつ医師のもと,本剤が適切と判断される人のみが使用する薬剤です。治療開始に先立ち,患者または家族は医師から有効性および危険性について十分に聞き・たずね,同意してから使用することが大切です。

<基本的注意>
(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に使用すべき場合……慢性閉塞性肺疾患もしくは気管支ぜんそく,またはそれらの前歴
(3)Infusion reaction……注射や点滴を行った後,24時間以内に多く現れる症状などをInfusion reaction(注入反応,点滴反応)といいます。本剤では,アナフィラキシー,鼻閉,せき,悪寒,気管支けいれん,低酸素症,呼吸困難などの症状が現れます。本剤の使用開始1~3時間前に副腎皮質ホルモン,解熱鎮痛薬,抗ヒスタミン薬を使用してInfusion reactionの軽減をはかります。
(4)避妊……妊娠可能な女性およびパートナーが妊娠する可能性のある男性は,本剤の使用期間中および治療終了から一定期間は適切な避妊を行ってください。本剤の妊娠中の使用に関する安全性は確立していません。
(5)その他……
・妊婦での安全性……未確立。原則として使用しない。有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性……使用するときは授乳を中止。
・小児での安全性……未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

<重大な副作用>
(1)Infusion reaction(アナフィラキシー,鼻閉,せき,悪寒,気管支けいれん,低酸素症,呼吸困難など)。(2)骨髄抑制(血小板減少,好中球減少,リンパ球減少,発熱性好中球減少症など)。(3)重篤な感染症(肺炎など)。(4)腫瘍崩壊症候群。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

<その他の副作用>
(1)おこることがある副作用……上気道感染,インフルエンザ,貧血/頭痛,末梢性感覚ニューロパチー/心房細動/呼吸困難,せき/下痢,悪心,嘔吐/筋痙縮(けいしゅく)/疲労,発熱,末梢性浮腫

<併用してはいけない薬>
併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

<注意して併用すべき薬>
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ダラザレックス点滴静注の海外評価

海外評価とは
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ダラザレックス点滴静注のプレグナンシー・カテゴリー

プレグナンシー・カテゴリーとは


※薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、または製薬会社の説明書にしたがってください。
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