サイスタダン原末 レクメド (ベタイン) [処方薬] - メディカルiタウン

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サイスタダン原末 [処方薬]








【種別】
内服薬
【大分類/中分類】
その他の薬/先天性代謝異常症の薬
【解説タイトル/一般名】
ホモシスチン尿症治療薬 / ベタイン
【剤形/保険薬価】
末剤 /  1g 448.10円
【メーカー】
レクメド
【先発/ジェネリック】
先発品
【分類】
ホモシスチン尿症治療薬
【規制】
【使用量と回数】
11歳以上は1回3g,11歳未満は1回50mg/kg(体重)を1日2回服用。
【識別コード】
【その他】
保険収載年:2014/5
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1処方目的 2解説
3使用上の注意
4海外評価
5プレグナンシー・カテゴリー
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サイスタダン原末の処方目的

ホモシスチン尿症
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サイスタダン原末の解説

ホモシスチンは,必須アミノ酸の一つであるメチオニンの代謝経路における中間生成物です。メチオニンはシスタチオン合成酵素の働きによってホモシステインという物質に変換され,その後,システインとシスチンにつくり変えられます。ホモシスチン尿症は先天性アミノ酸代謝異常症の一つで,主にこのメチオニン代謝経路の障害によってホモシステインおよびホモシスチンが体内に蓄積し,ホモシスチンが尿中へ大量に排出される疾患です。出生直後に行われる新生児マススクリーニングの対象疾患の一つで,十分な治療が施されない場合,眼・骨格・中枢神経・血管の障害を引きおこします。
本剤は,メチオニン代謝経路においてホモシステインをメチオニンにすることによって体液中のホモシステインを低下させる,国内初のホモシスチン尿症の治療薬です。
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サイスタダン原末の使用上の注意

<警告>


<基本的注意>
(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……小児
(3)脳浮腫……本剤を服用すると脳浮腫がおこることがあります。頭痛,嘔吐,視覚異常などの脳浮腫が疑われる症状が現れたら,すぐに処方医に連絡してください。
(4)その他……
・妊婦での安全性……有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性……原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性……未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

<重大な副作用>
(1)脳浮腫(頭痛,嘔吐,視覚異常など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

<その他の副作用>
(1)すぐに処方医に連絡する副作用……激越,うつ病,易刺激性,人格障害,睡眠障害,嗜眠/けいれん,頭痛,筋緊張亢進/悪心,歯の障害,下痢,舌炎, 腹部不快感,嘔吐,食欲減退,胃腸障害,変色歯,腹痛,便秘,胃腸炎/毛髪脱落,じん麻疹,皮膚異常臭,発疹/鼻咽頭炎/尿失禁/感染性腸炎,インフルエンザ/発熱,無力症,メラノサイト性母斑
(2)検査などでわかる副作用……高脂血症/血中メチオニン値上昇

<併用してはいけない薬>
併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

<注意して併用すべき薬>
(1)本剤との服用間隔を30分以上あけることが推奨される薬剤……アミノ酸配合剤(胎盤加水分解物,胎盤絨毛分解物,総合アミノ酸製剤:ESポリタミン配合顆粒(アミノ酸製剤)など),催眠鎮静薬・抗不安薬(ベンゾジアゼピン系(ベンゾジアゼピン系催眠薬)(ベンゾジアゼピン系安定薬),バルビツール酸系(バルビツール酸誘導体),非ベンゾジアゼピン系(非ベンゾジアゼピン系催眠薬)),抗てんかん薬(バルビツール酸系(バルビツール酸誘導体)(プリミドン),ヒダントイン系(フェニトイン),ベンゾジアゼピン系(ベンゾジアゼピン系抗けいれん薬),分岐脂肪酸系(バルプロ酸ナトリウム)など)
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サイスタダン原末の海外評価

5.0点 英 米 独 仏 海外評価とは
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サイスタダン原末のプレグナンシー・カテゴリー

PC C プレグナンシー・カテゴリーとは


※薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、または製薬会社の説明書にしたがってください。
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