次硝酸ビスマス 三恵 (次硝酸ビスマス) [処方薬] - メディカルiタウン

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次硝酸ビスマス [処方薬]








【種別】
内服薬
【大分類/中分類】
胃腸の薬/整腸薬・下痢止め
【解説タイトル/一般名】
その他の止瀉薬 / 次硝酸ビスマス
【剤形/保険薬価】
末剤 /  1g 8.70円
【メーカー】
三恵
【先発/ジェネリック】
先発品
【分類】
止瀉薬・整腸薬
【規制】
【使用量と回数】
1日2gを2~3回に分けて服用。
【識別コード】
【その他】
保険収載年:1950/9
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1処方目的 2解説
3使用上の注意
4海外評価
5プレグナンシー・カテゴリー
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次硝酸ビスマスの処方目的

下痢
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次硝酸ビスマスの解説

古くからある止瀉薬などをまとめています。
タンニン酸アルブミンは,タンニン酸による緩やかな収斂(しゅうれん)作用で下痢を止めます。ビスマス製剤には,収斂作用と粘膜保護作用があります。天然ケイ酸アルミニウムは,胃や腸で有害物質や過剰な水分を吸着して,収斂作用・止瀉作用を示します。
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次硝酸ビスマスの使用上の注意

<警告>


<基本的注意>
*全剤の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……[共通]出血性大腸炎(O157などの腸管出血性大腸菌や赤痢菌などの重い細菌性下痢患者)
[タンニン酸アルブミンのみ]牛乳アレルギー/経口鉄剤の服用中/本剤に対するアレルギーの前歴
[次硝酸ビスマスのみ]慢性消化管通過障害または重い消化管潰瘍
[天然ケイ酸アルミニウムのみ]腸閉塞/透析療法中の人
(2)原則として服用しない場合(特に必要とする場合は慎重に服用)……細菌性下痢のある人(治療期間が延びるおそれがあります)
(3)慎重に服用すべき場合……[タンニン酸アルブミン]肝障害
[次硝酸ビスマス]便秘,結腸ろう・回腸ろう・人工肛門増設術を受けた人,消化管憩室のある人
[天然ケイ酸アルミニウム]便秘/腎障害/リン酸塩低下のある人
(4)精神神経系障害……[次硝酸ビスマス]精神神経系障害が現れることがあるので,長期連続服用は避け,原則として1カ月に20日程度(1週間に5日以内)の服用にとどめます。
(5)その他……
・妊婦での安全性:[次硝酸ビスマス]未確立(服用量・服用期間に注意)。
・小児での安全性:[次硝酸ビスマス]未確立(服用量・服用期間に注意)。(「薬の知識」共通事項のみかた

<重大な副作用>
[タンニン酸アルブミン](1)ショック,アナフィラキシー(呼吸困難,じん麻疹,顔面浮腫,気管支ぜんそく発作など)。
[次硝酸ビスマス](2)連続服用(1日3~20gを1カ月~数年間)により,間代性けいれん,昏迷,錯乱,運動障害などの精神神経系障害(初期症状:不安,不快感,記憶力減退,頭痛,無力感,注意力低化,振戦など)。(3)亜硝酸中毒(メトヘモグロビン血症,血圧降下,皮膚の紅潮)。また,便秘が現れた場合は,亜硝酸中毒のおそれがあるので減量や休薬が必要です。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

<その他の副作用>
(1)おこることがある副作用……吐きけ・嘔吐,食欲不振,便秘,胃部膨満などの消化器症状/[タンニン酸アルブミン](長期・大量服用で)肝障害/[次硝酸ビスマス]歯ぐき・舌・口腔内などの青色または青黒色の着色(この場合は服用を中止します)

<併用してはいけない薬>
[タンニン酸アルブミン]経口鉄剤(鉄補給剤)→相互に作用が弱まることがあります。

<注意して併用すべき薬>
(1) 本剤との併用で作用が弱まるおそれがある薬剤……[タンニン酸アルブミン]塩酸ロペラミド(ロペラミド), [天然ケイ酸アルミニウム]テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン系抗生物質),ニューキノロン系抗菌薬(ニューキノロン剤
(2)[天然ケイ酸アルミニウム]そのほかの併用薬剤の吸収・排泄に影響することがあるので,併用するときは服用時間をずらすことが望まれます。
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次硝酸ビスマスの海外評価

5.5点 英 米 独 仏 海外評価とは
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次硝酸ビスマスのプレグナンシー・カテゴリー

プレグナンシー・カテゴリーとは


※薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、または製薬会社の説明書にしたがってください。
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