ゾリンザ MSD=大鵬 (ボリノスタット) [処方薬] - メディカルiタウン

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ぞりんざ
ゾリンザ [処方薬]








【種別】
内服薬
【大分類/中分類】
がんに使われる内服薬/その他の抗がん薬
【解説タイトル/一般名】
ボリノスタット / ボリノスタット
【剤形/保険薬価】
カプセル剤 / 100mg 1カプセル 5,618.90円
【メーカー】
MSD=大鵬
【先発/ジェネリック】
先発品
【分類】
ヒストン脱アセチル化酵素阻害薬
【規制】
劇薬
【使用量と回数】
【識別コード】
100mg 包装コード:568 100mg 本体コード:568 100mg
【その他】
保険収載年:2011/9
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1処方目的 2解説
3使用上の注意
4海外評価
5プレグナンシー・カテゴリー
7サイト内検索(キーワード検索)

ゾリンザの処方目的

皮膚T細胞性リンパ腫
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ゾリンザの解説

DNAに結合するタンパク質であるヒストンは遺伝子の転写に重要な役割を担い,そのヒストンのアセチル化と脱アセチル化のバランスの上に正常な細胞は機能しています。がん細胞ではそのバランスがくずれており,ヒストン脱アセチル化酵素の抑制が,がん抑制遺伝子などの転写活性を促進し,がん細胞の増殖を抑えると考えられています。ボリノスタットはこの作用を応用した抗がん薬として世界で最初のものです。
抗けいれん薬として広く使われているバルプロ酸にもヒストン脱アセチル化酵素阻害作用があることがわかっており,現在各種がんへの臨床試験が行われています。
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ゾリンザの使用上の注意

<警告>
 本剤の使用にあたっては,緊急時に十分対応できる医療施設で,がん化学療法の治療に十分な知識・経験をもつ医師に,本剤の有効性・危険性を十分に聞き・たずね,同意してから受けなければなりません。

<基本的注意>
(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/重度の肝機能障害
(2)慎重に服用すべき場合……静脈血栓塞栓症またはその前歴/軽度・中等度の肝機能障害/糖尿病またはその疑いのある人
(3)脱水症状……本剤を服用すると脱水症状が現れることがあります。服用前に,処方医に脱水の兆候や脱水を避けるための注意点を必ず教えてもらってください。また,服用中に脱水の原因となる過度の嘔吐や下痢などがおこった場合には,すぐに処方医に連絡します。
(4)定期検査……高血糖が現れることがあるので,服用開始前および開始後は定期的に血糖値の測定を行います。また,血小板減少,貧血,腎機能障害などが現れることがあるので,服用中は定期的に血液検査を行います。
(5)避妊……妊娠する可能性のある女性は,本剤の服用中は避妊をしてください。動物実験で胚・胎児にさまざまな障害の現れることが報告されています。
(6)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

<重大な副作用>
(1)肺塞栓症,深部静脈血栓症。(2)血小板減少症。(3)貧血。(4)脱水症状。(5)高血糖。(6)腎不全。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

<その他の副作用>
(1)おこることがある副作用……憩室炎,レンサ球菌性菌血症/虚血性脳卒中,めまい,頭痛,錯感覚,嗜眠(しみん),失神/血管炎/喀血,呼吸困難,せき/嚥下(えんげ)障害,下痢,悪心,口内乾燥,嘔吐,便秘,腹痛,上腹部痛,胃食道逆流性疾患,胃腸出血/肝虚血/脱毛症,皮膚剥脱(はくだつ),多汗症/尿閉,蛋白尿,血尿/腫瘍出血,霧視,難聴,無力症,倦怠感,筋痙縮(けいしゅく),味覚異常,疲労,悪寒,食欲不振,体重減少,味覚減退,発熱,胸痛,末梢性浮腫,冷感,血管神経性浮腫
(2)検査などでわかる副作用……溶血,好中球減少症,白血球減少症,リンパ球減少/低血圧,高血圧/高ビリルビン血症,ALT・AST増加/クレアチニン増加/低ナトリウム血症,高マグネシウム血症,低カリウム血症/高トリグリセリド血症

<併用してはいけない薬>
併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

<注意して併用すべき薬>
(1)本剤との併用でプロトロンビン時間(PT)延長・INR上昇が現れることがある薬剤……クマリン系抗凝血薬(ワルファリンカリウム(ワルファリンカリウム))
(2)併用すると消化管出血,血小板減少,貧血などの副作用が強まることがある薬剤……バルプロ酸ナトリウム(バルプロ酸ナトリウム
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ゾリンザの海外評価

2.0点 英 米 独 仏 海外評価とは
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ゾリンザのプレグナンシー・カテゴリー

PC D プレグナンシー・カテゴリーとは


※薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、または製薬会社の説明書にしたがってください。
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