注射用フトラフール 大鵬 (テガフール) [処方薬] - メディカルiタウン

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注射用フトラフール [処方薬]








【種別】
注射薬
【大分類/中分類】
がんに使われる注射薬/代謝拮抗薬
【解説タイトル/一般名】
テガフール / テガフール
【剤形/保険薬価】
注射用剤 / 400mg 1瓶 507.00円
【メーカー】
大鵬
【先発/ジェネリック】
先発品
【分類】
フルオロウラシル系薬剤
【規制】
劇薬
【使用量と回数】
【識別コード】
【その他】
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1処方目的 2解説
3使用上の注意
4海外評価
5プレグナンシー・カテゴリー
7サイト内検索(キーワード検索)

注射用フトラフールの処方目的

頭頸部がん,消化器がん(胃がん,結腸・直腸がん)の自覚的・他覚的症状の緩解
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注射用フトラフールの解説

フルオロウラシルのプロドラッグ(前駆物質)で,体内に入った後,主に肝臓で代謝されてフルオロウラシルに変わり,抗がん作用を発揮します。
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注射用フトラフールの使用上の注意

<警告>
(1)本剤の服用で,劇症肝炎などの重い肝機能障害がおこることがあります。定期的に肝機能検査を受け,食欲不振を伴う倦怠感や黄疸(眼球黄染)などがみられたら,ただちに処方医へ連絡してください。
(2)本剤とテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤(テガフール配合剤)を併用すると,重い血液障害などの副作用がおこることがあるので,併用してはいけません。

<基本的注意>
*テガフール(フトラフール注)の添付文書による

(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対する重いアレルギーの前歴/テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤の服用中または服用中止後7日以内/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)慎重に使用すべき場合……骨髄機能抑制/肝機能障害またはその前歴/腎機能障害/感染症の合併/心疾患またはその前歴/消化管潰瘍または出血/耐糖能異常/水痘
(3)水痘……水痘(水ぼうそう)の人が使用すると,致命的な全身障害が現れることがあるので,状態に十分注意してください。
(4)感染症,出血傾向……使用によって,感染症,出血傾向の発現または悪化がおこりやすくなるので,状態に十分注意してください。
(5)性腺への影響……小児および生殖可能な年齢の人が使用すると,性腺に影響がでることがあります。処方医とよく相談してください。
(6)定期的に検査……骨髄機能抑制などの重い副作用がおこることがあるので,定期的に血液,肝機能,腎機能などの検査を受ける必要があります。
(7)二次発がん……本剤の使用により,急性白血病(前白血病相を伴う場合もある),骨髄異形成症候群(MDS)が発生したとの報告があります。
(8)その他……
・授乳婦での安全性:使用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

<重大な副作用>
(1)劇症肝炎などの重い肝機能障害。長期使用による肝硬変。(2)汎血球減少,無顆粒球症(発熱,咽頭痛,倦怠感など),白血球減少,貧血などの骨髄機能抑制,溶血性貧血。(3)脱水状態(激しい下痢)。出血性腸炎,虚血性腸炎,壊死性腸炎など重症の腸炎。(4)白質脳症(意識障害,小脳失調,認知症様症状など),意識障害,失見当識,傾眠,記憶力低下,錐体外路(すいたいがいろ)症状,言語障害,四肢麻痺,歩行障害,尿失禁,知覚障害。(5)重い口内炎,消化管潰瘍,消化管出血。(6)嗅覚障害,嗅覚脱失。(7)間質性肺炎(せき,息切れ,呼吸困難,発熱など)。(8)急性膵炎。(9)狭心症,心筋梗塞,不整脈(心室性頻拍などを含む)。(10)急性腎不全,ネフローゼ症候群。(11)皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症(TEN)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

<その他の副作用>
(1)おこることがある副作用……食欲不振,悪心・嘔吐,下痢,腹痛,嚥下困難,胸やけ,腹部膨満感,味覚異常,口渇,便秘,胃炎,腹鳴,心窩部痛,口内炎,口角炎,舌炎/倦怠感,頭痛,めまい,しびれ,興奮,耳鳴り/色素沈着,脱毛,むくみ,紅潮,皮膚炎,角化,爪の異常,水疱,光線過敏症,DLE(円板状エリテマトーデス)様皮疹/アレルギー症状(発疹,かゆみ,じん麻疹)/黄疸/血尿/胸内苦悶感,動悸,胸痛/発熱,関節痛,灼熱感,痰・血痰,せき,女性化乳房,筋肉痛
(2)検査などでわかる副作用……脂肪肝,AST・ALT・AL-P・LDH上昇/BUN・クレアチニン上昇,タンパク尿/心電図異常(ST上昇など)/糖尿,MCV増加,血糖上昇,尿酸上昇,CK上昇

<併用してはいけない薬>
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤(テガフール配合剤)(ティーエスワン)→フルオロウラシルの代謝が阻害されて血中濃度が上昇し,重い血液障害,下痢・口内炎などの消化管障害などがおこることがあります。

<注意して併用すべき薬>
(1)本剤との併用で血中濃度が上昇する薬剤……フェニトイン(フェニトイン)→吐きけ・嘔吐,眼振,構音障害,運動失調,意識障害などのフェニトイン中毒がおこることがあります。
(2)本剤との併用で作用が強まる薬剤……ワルファリンカリウム(ワルファリンカリウム
(3)本剤との併用で重い骨髄抑制などの副作用が強まる薬剤……トリフルリジン・チピラシル塩酸塩配合剤(トリフルリジン
(4)併用すると相互に骨髄機能抑制,消化管障害などの副作用が強まる薬剤・療法……他の悪性腫瘍薬/放射線照射
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注射用フトラフールの海外評価

海外評価とは
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注射用フトラフールのプレグナンシー・カテゴリー

プレグナンシー・カテゴリーとは


※薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、または製薬会社の説明書にしたがってください。
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