フィズリン 大塚 (モザバプタン塩酸塩) [処方薬] - メディカルiタウン

メディカルiタウン

ふぃずりん
フィズリン [処方薬]








【種別】
内服薬
【大分類/中分類】
内分泌疾患の薬/その他のホルモン剤・抗ホルモン剤
【解説タイトル/一般名】
モザバプタン塩酸塩 / モザバプタン塩酸塩
【剤形/保険薬価】
錠剤 / 30mg 1錠 8,972.90円
【メーカー】
大塚
【先発/ジェネリック】
先発品
【分類】
バソプレシンV2受容体拮抗薬
【規制】
劇薬
【使用量と回数】
1日1回30mg。
【識別コード】
30mg 包装コード:OG 51 Otsuka 本体コード:OG:51
【その他】
保険収載年:2006/9
9ページTOPへ▲



1処方目的 2解説
3使用上の注意
4海外評価
5プレグナンシー・カテゴリー
7サイト内検索(キーワード検索)

フィズリンの処方目的

異所性抗利尿ホルモン産生腫瘍による抗利尿ホルモン不適合分泌症における低ナトリウム血症の改善(既存の治療で効果不十分な場合に限る)
9ページTOPへ▲

フィズリンの解説

腎臓に作用して尿量を増やし,体内の余分な水分を排泄することにより,体内のナトリウムのバランスを正常にします。
9ページTOPへ▲

フィズリンの使用上の注意

<警告>
(1)本剤は,抗利尿ホルモン不適合分泌症候群の治療に十分な知識・経験を持つ医師のもと,本剤が適切と判断される人に水分制限を試みたうえで治療開始されなければなりません。
(2)本剤による治療は対症療法であり,水分制限を試みたうえで,必要と判断された場合にのみ行われます。
(3)急激な血清ナトリウム濃度の上昇により,橋(きょう)中心髄鞘(ずいしょう)崩壊症となるおそれがあります。特に,治療開始日は頻回にナトリウム濃度を測定しなければなりません。
(4)本剤により生殖細胞に染色体異常を誘発する可能性が報告されているので,妊娠する可能性のある人は避妊が必要です。

<基本的注意>
(1)服用してはいけない場合……本剤の成分または類似化合物(トルバプタンなど)に対する過敏症の前歴/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)慎重に服用すべき場合……肝機能障害/腎機能障害/高カリウム血症/低血圧,循環不全/食事の摂取が困難な人/高齢者
(3)避妊……妊娠する可能性のある人は,避妊を行ってください。動物実験で生殖細胞に染色体異常を誘発する可能性が報告されています。
(4)その他……
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

<重大な副作用>
重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

<その他の副作用>
(1)おこることがある副作用……口渇,食欲減退,頻尿,倦怠感,口周囲のむくみ
(2)検査などでわかる副作用……AST・ALT・γ-GTP・LDH上昇,コリンエステラーゼ減少,BUN上昇,血清カリウム上昇,血清カルシウム減少,総タンパク減少

<併用してはいけない薬>
併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

<注意して併用すべき薬>
(1)併用すると本剤の作用を強めるおそれがある薬剤……イトラコナゾール(深在性真菌治療薬)など
(2)本剤との併用で作用が強まるおそれがある薬剤……デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物(非麻薬系中枢性鎮咳薬),抗悪性腫瘍薬(イリノテカン塩酸塩水和物(イリノテカン塩酸塩),ビンクリスチン硫酸塩(抗悪性腫瘍ビンカアルカロイド)など),鎮痛薬(オキシコドン塩酸塩水和物(がん疼痛治療薬(2)),ブプレノルフィン塩酸塩(ブプレノルフィン塩酸塩),フェンタニルクエン酸塩,フェンタニル(フェンタニル外用薬)(フェンタニルクエン酸塩)など),ループ利尿薬(フロセミド(ループ利尿薬)など)
9ページTOPへ▲

フィズリンの海外評価

0.0点 英 米 独 仏 海外評価とは
9ページTOPへ▲

フィズリンのプレグナンシー・カテゴリー

プレグナンシー・カテゴリーとは


※薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示にしたがってください。
[処方薬](C)株式会社 法研
[免責事項・著作権等について]

9ページTOPへ▲