フトラフール腸溶顆粒 大鵬 (テガフール) [処方薬] - メディカルiタウン

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ふとらふーるちょうようかりゅう
フトラフール腸溶顆粒 [処方薬]








【種別】
内服薬
【大分類/中分類】
がんに使われる内服薬/代謝拮抗薬
【解説タイトル/一般名】
テガフール / テガフール
【剤形/保険薬価】
顆粒剤 / 50% 1g 383.00円
【メーカー】
大鵬
【先発/ジェネリック】
先発品
【分類】
フルオロウラシル系薬剤
【規制】
劇薬
【使用量と回数】
【識別コード】
50% 包装コード: 200mg/0.4g TC 416 本体コード:
【その他】
発売年:1974/2
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1処方目的 2解説
3使用上の注意
4海外評価
5プレグナンシー・カテゴリー
7サイト内検索(キーワード検索)

フトラフール腸溶顆粒の処方目的

消化器がん(胃がん,結腸・直腸がん),乳がんの自覚的・他覚的症状の緩解
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フトラフール腸溶顆粒の解説

消化管から吸収後,肝臓で代謝されてフルオロウラシルとなって抗腫瘍効果を発揮するとされています。ただし,欧米ではテガフール単剤の製剤はありません。
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フトラフール腸溶顆粒の使用上の注意

<警告>
(1)本剤の服用で,劇症肝炎などの重い肝機能障害がおこることがあります。定期的に肝機能検査を受け,食欲不振を伴う倦怠感や黄疸(眼球黄染)などがみられたら,ただちに処方医へ連絡してください。
(2)本剤とテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤(テガフール配合剤)を併用すると,重い血液障害などの副作用がおこることがあるので,併用してはいけません。

<基本的注意>
*テガフール(フトラフール)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対する重いアレルギーの前歴/テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤の服用中または服用中止後7日以内/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)慎重に服用すべき場合……骨髄機能抑制/肝機能障害またはその前歴/腎機能障害/感染症の合併/心疾患またはその前歴/消化管潰瘍または出血/耐糖能異常/水痘
(3)水痘……水痘(水ぼうそう)の人が服用すると,致命的な全身状態が現れることがあるので,状態に十分注意してください。
(4)感染症,出血傾向……服用によって,感染症,出血傾向の発現または悪化がおこりやすくなるので,状態に十分注意してください。
(5)定期的に検査……骨髄機能抑制などの重い副作用がおこることがあるので,定期的に血液,肝機能,腎機能などの検査を受ける必要があります。
(6)性腺への影響……小児および生殖可能な年齢の人が服用すると,性腺に影響がでることがあります。処方医とよく相談してください。
(7)二次発がん……服用によって急性白血病(前白血病相を伴う場合もある),骨髄異形成症候群(MDS)が発生したとの報告があります。
(8)その他……
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

<重大な副作用>
(1)劇症肝炎などの重い肝機能障害,肝硬変。(2)汎血球減少,無顆粒球症(発熱,咽頭痛,倦怠感など),白血球減少,貧血などの骨髄機能抑制,溶血性貧血。(3)脱水症状,出血性腸炎,虚血性腸炎,壊死性腸炎など重症の腸炎。(4)白質脳症(歩行時のふらつき,四肢末端のしびれ感,舌のもつれなど),精神神経症状(錐体外路(すいたいがいろ)症状,顔面麻痺,言語障害,運動失調,眼振,せん妄,意識障害,見当識障害など)。(5)重い口内炎,消化管潰瘍,消化管出血。(6)嗅覚障害(長期服用者に多い),嗅覚脱失。(7)間質性肺炎(せき,息切れ,呼吸困難,発熱など)。(8)急性膵炎。(9)狭心症,心筋梗塞,不整脈(心室性頻拍などを含む)。(10)急性腎不全,ネフローゼ症候群。(11)皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症(TEN)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

<その他の副作用>
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,かゆみ,じん麻疹)
(2)おこることがある副作用……食欲不振,悪心・嘔吐,下痢,腹痛,胸やけ,嚥下困難,腹部膨満感,味覚異常,口渇,便秘,胃炎,腹鳴,心窩部(しんかぶ)痛,口内炎,口角炎,舌炎/倦怠感,頭痛,めまい,しびれ,興奮,耳鳴り/色素沈着,脱毛,むくみ,紅潮,びらん,皮膚炎,角化,爪の異常,水疱,光線過敏症,DLE(円板状エリテマトーデス)様皮疹/黄疸/血尿/胸内苦悶感,動悸,胸痛/発熱,関節痛,灼熱感,せき・痰,血痰,女性化乳房,筋肉痛
(3)検査などでわかる副作用……脂肪肝,AST・ALT・AL-P・LDH上昇/BUN・クレアチニン上昇,タンパク尿/心電図異常(ST上昇など)/糖尿,MCV増加,血糖上昇,尿酸上昇,CK上昇

<併用してはいけない薬>
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤(ティーエスワン)→フルオロウラシルの代謝が阻害されて血中濃度が上昇し,重い血液障害,下痢・口内炎などの消化管障害などがおこることがあります。

<注意して併用すべき薬>
(1)本剤との併用で血中濃度が上昇する薬剤……フェニトイン(フェニトイン)→吐きけ・嘔吐,眼振,構音障害,運動失調,意識障害などのフェニトイン中毒がおこることがあります。
(2)本剤との併用で作用が強まる薬剤……ワルファリンカリウム(ワルファリンカリウム
(3)本剤との併用で重い骨髄抑制などの副作用が現れるおそれがある薬剤……トリフルリジン・チピラシル塩酸塩配合剤(トリフルリジン
(4)併用すると相互に血液障害,消化管障害などの副作用が強まる薬剤・療法……他の悪性腫瘍薬/放射線照射
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フトラフール腸溶顆粒の海外評価

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フトラフール腸溶顆粒のプレグナンシー・カテゴリー

プレグナンシー・カテゴリーとは


※薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、または製薬会社の説明書にしたがってください。
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