経口用トロンビン 沢井 (トロンビン) [処方薬] - メディカルiタウン

メディカルiタウン

けいこうようとろんびん
経口用トロンビン [処方薬]








【種別】
内服薬
【大分類/中分類】
ビタミン剤と栄養補給・貧血・止血の薬/止血薬など
【解説タイトル/一般名】
トロンビン / トロンビン
【剤形/保険薬価】
細粒剤 / 5,000単位0.5g 1包 418.10円
細粒剤 / 10,000単位1g 1包 515.50円
細粒剤 / 20,000単位2g 1包 785.70円
【メーカー】
沢井
【先発/ジェネリック】
ジェネリックジェネリック医薬品
【分類】
局所用止血薬
【規制】
【使用量と回数】
処方医の指示通りに服用。
【識別コード】
【その他】
保険収載年:1992/7
9ページTOPへ▲



1処方目的 2解説
3使用上の注意
4海外評価
5プレグナンシー・カテゴリー
7サイト内検索(キーワード検索)

経口用トロンビンの処方目的

上部消化管出血
9ページTOPへ▲

経口用トロンビンの解説

トロンビンは,血液凝固に関係するフィブリン(線維素)塊を形成させます。また,血液凝固第13因子,第5因子,第8因子などを活性化して止血作用を示します。
9ページTOPへ▲

経口用トロンビンの使用上の注意

<警告>
 本剤は血液を凝固させるので,血管内に注入してはいけません。

<基本的注意>
(1)服用してはいけない場合……本剤または牛血液を原料とする製剤(フィブリノリジン,幼牛血液抽出物など)に対するアレルギーの前歴/凝血促進薬(ヘモコアグラーゼ)・抗プラスミン薬(トラネキサム酸)・アプロチニン製剤の使用中
(2)慎重に服用すべき場合……重い肝機能障害,播種性血管内凝固症候群(DIC)など網内系活性の低下が考えられる病態のある人
(3)服用法……本剤の至適pH(ペーハー)は約7で,酸により酵素活性を失うので,服用前に牛乳またはリン酸緩衝液など(アジ化ナトリウムなどの防腐剤を含む緩衝液を除く)で胃酸を中和させます。たとえば,まず牛乳を約50mL飲んで,5分後に1万~2万単位のトロンビンを約50mLの牛乳で溶かして服用します。
(4)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

<重大な副作用>
(1)ショック(呼吸困難,チアノーゼ,血圧降下など)。(2)凝固異常,異常出血。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

<その他の副作用>
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,発赤)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……腹部膨満感,下痢,吐きけ・嘔吐/発熱,頭痛

<併用してはいけない薬>
ヘモコアグラーゼ(レプチラーゼ),トラネキサム酸(トラネキサム酸),アプロチニン(トラジロール)→血栓形成傾向が現れるおそれがあります。

<注意して併用すべき薬>
9ページTOPへ▲

経口用トロンビンの海外評価

0.0点 英 米 独 仏 海外評価とは
9ページTOPへ▲

経口用トロンビンのプレグナンシー・カテゴリー

プレグナンシー・カテゴリーとは


※薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、または製薬会社の説明書にしたがってください。
[処方薬](C)株式会社 法研
[市販薬]セルフメディケーション・データベースセンターから当社が許諾を得て使用している情報です。
掲載情報の著作権は、情報の提供元である各メーカー(製薬会社等)に帰属します。
[免責事項・著作権等について]

9ページTOPへ▲