ダクチラン 杏林 (ピペリドレート塩酸塩(M,T,B,A)) [処方薬] - メディカルiタウン

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だくちらん
ダクチラン [処方薬]








【種別】
内服薬
【大分類/中分類】
胃腸の薬/胃炎・消化性潰瘍の薬
【解説タイトル/一般名】
鎮けい薬 / ピペリドレート塩酸塩(M,T,B,A)
【剤形/保険薬価】
錠剤 / 50mg 1錠 6.30円
【メーカー】
杏林
【先発/ジェネリック】
ジェネリックジェネリック医薬品
【分類】
抗コリン性鎮けい薬
【規制】
劇薬
【使用量と回数】
1日150~200mgを3~4回に分けて服用。
【識別コード】
50mg 包装コード:KP-123: 本体コード:KP 123
【その他】
保険収載年:1974/3
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1処方目的 2解説
3使用上の注意
4海外評価
5プレグナンシー・カテゴリー
7サイト内検索(キーワード検索)

ダクチランの処方目的

〔次の疾患におけるけいれんおよび運動機能亢進〕胃・十二指腸潰瘍胃炎……(M)/食道けいれん,幽門けいれん……(S)/腸炎……(T)/過敏性大腸症候群……(D)/胆のう・胆管炎胆石症,胆道ジスキネジー……(B)/尿路結石症……(U)/月経困難症膀胱炎,胆のう切除後の後遺症……(F)/膵炎……(P)/切迫流・早産における諸症状の改善……(A)
[ブチルスコポラミン臭化物のみの適応症]腸疝痛(せんつう),けいれん性便秘,機能性下痢
[プロパンテリン臭化物のみの適応症]夜尿症,遺尿症,多汗症
[アトロピン硫酸塩水和物の適応症]胃・十二指腸潰瘍における分泌ならびに運動亢進,胃腸のけいれん性疼痛,けいれん性便秘,胆管・尿管の疝痛,有機リン系殺虫剤・副交感神経興奮剤の中毒,迷走神経性徐脈および迷走神経性房室伝導障害/夜尿症,その他の徐脈および房室伝導障害/非薬物性パーキンソニズム/麻酔前投薬
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ダクチランの解説

「鎮けい」とは,けいれん・収縮を鎮めることです。副交感神経に働いて,その作用に拮抗するものを「抗コリン薬」または「副交感神経抑制薬」といい,アトロピン,スコポラミンなどの天然アルカロイド(植物中に含まれるアルカリ性の有機物)のほか,多数の合成薬が発売されています。
抗コリン薬は,胃腸,胆のう,子宮などの平滑筋の緊張をとめるほか,瞳孔に作用したり,汗や唾液,胃液などの腺分泌にも影響を与えます。
また,抗コリン薬には脳中枢に対する作用もあって,パーキンソン病に用いられることもあります。(抗コリン性パーキンソン症候群治療薬
なお,一般名の後の( )つきのアルファベットは「処方目的」を指しています。
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ダクチランの使用上の注意

<警告>


<基本的注意>
*チキジウム臭化物(チアトン),チメピジウム臭化物水和物(セスデン),ブチルスコポラミン臭化物(ブスコパン)などの添付文書による

(1)服用してはいけない場合……緑内障/前立腺肥大による排尿障害/重い心疾患/麻痺性イレウス(腸閉塞)/本剤の成分に対するアレルギーの前歴/[ブチルスコポラミン臭化物]出血性大腸炎/[コランチル配合顆粒,レスポリックス配合顆粒]透析療法を受けている人
(2)特に慎重に服用すべき場合(原則禁忌,処方医と連絡を絶やさないこと)……[ブチルスコポラミン臭化物]細菌性下痢のある人
(3)慎重に服用すべき場合……前立腺肥大/甲状腺機能亢進症/うっ血性心不全/不整脈/潰瘍性大腸炎/高温環境にある人/[チキジウム臭化物]高齢者
(4)尿の色……[チメピジウム臭化物水和物]本剤の代謝物により,赤味がかった着色尿が現れることがあります。
(5)危険作業は中止……[チメピジウム臭化物水和物]本剤を服用すると,視調節障害,眠け,めまいなどをおこすことがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(6)危険作業に注意……[チキジウム臭化物,ブチルスコポラミン臭化物]本剤を服用すると,羞明,眼の調節障害などをおこすことがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は十分に注意してください。
(7)その他……
[チキジウム臭化物]
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・小児での安全性:未確立。
[チメピジウム臭化物水和物]
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。
[ブチルスコポラミン臭化物]
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。(「薬の知識」共通事項のみかた

<重大な副作用>
[チキジウム臭化物,ブチルスコポラミン臭化物](1)ショック,アナフィラキシ-(血圧低下,呼吸困難,発赤,じん麻疹,血管浮腫など)。
[チキジウム臭化物,ピペリドレート塩酸塩](2)肝機能障害,黄疸。
[コランチル配合顆粒,レスポリックス配合顆粒](3)長期投与によるアルミニウム脳症,アルミニウム骨症,貧血など。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

<その他の副作用>
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,じん麻疹,紅斑,かゆみなど)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……目の調節障害,まぶしい,散瞳,閉塞隅角緑内障/頭痛,頭重感,耳鳴り,めまい,眠け/口渇,便秘,下痢,軟便,悪心・嘔吐,胸やけ,胃部不快感,食欲不振,腹部膨満感,腹鳴,鼓腸/心悸亢進/排尿障害,頻尿/顔面潮紅,全身倦怠感

<併用してはいけない薬>
併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

<注意して併用すべき薬>
(1)併用すると本剤の作用を強める薬剤……三環系抗うつ薬(三環系抗うつ薬),フェノチアジン系薬剤(フェノチアジン系薬剤),抗ヒスタミン薬,モノアミン酸化酵素阻害薬(モノアミン酸化酵素の働き
(2)併用すると相互に作用を弱めるおそれがある薬剤……[ブチルスコポラミン臭化物]ドパミン拮抗薬(メトクロプラミド(メトクロプラミド)など)
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ダクチランの海外評価

0.0点 英 米 独 仏 海外評価とは
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ダクチランのプレグナンシー・カテゴリー

プレグナンシー・カテゴリーとは


※薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、または製薬会社の説明書にしたがってください。
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