ベザリップ 中外 (ベザフィブラート) [処方薬] - メディカルiタウン

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べざりっぷ
ベザリップ [処方薬]








【種別】
内服薬
【大分類/中分類】
その他の循環器系の薬/脂質異常症の薬
【解説タイトル/一般名】
フィブラート系薬剤 / ベザフィブラート
【剤形/保険薬価】
錠剤 / 100mg 1錠 22.30円
錠剤 / 200mg 1錠 37.90円
【メーカー】
中外
【先発/ジェネリック】
先発品
【分類】
高脂血症治療薬(脂質異常症用薬)
【規制】
【使用量と回数】
1日400mgを2回に分けて服用。
【識別コード】
100mg 包装コード:BM 1 本体コード:BM 1
200mg 包装コード:BM 2 本体コード:BM 2
【その他】
保険収載年:1994/12
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1処方目的 2解説
3使用上の注意
4海外評価
5プレグナンシー・カテゴリー
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ベザリップの処方目的

高脂血症
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ベザリップの解説

高脂血症(脂質異常症)の治療は,まず基本である食事療法を行い,さらに運動療法や高血圧・喫煙・肥満などの虚血性心疾患(狭心症,心筋梗塞など)の危険因子の軽減を十分行った上で,それでもなお不十分なら薬物療法を開始します。薬を服用しているからといって,食事療法をなおざりにしないでください。
フィブラート系の薬剤はコレステロールを低下させる薬として古くから使用されていましたが,HMG-CoA還元酵素阻害薬(HMG-CoA還元酵素阻害薬)が発売されてからは,新しいタイプのものが,主として中性脂肪(TG:トリグリセリド)低下の目的で処方されます。
なお,ここで取り上げたすべての製剤は,胎児にさまざまな悪影響を及ぼすため,妊婦または妊娠している可能性のある人には「禁忌薬(服用してはいけない薬)」となっています。
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ベザリップの使用上の注意

<警告>


<基本的注意>
*ベザフィブラート(ベザトールSR)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……人工透析(腹膜透析を含む)をしている人/腎不全などの重い腎疾患/血清クレアチニン値が2.0mg/dL以上の人/本剤の成分に対するアレルギーの前歴/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)特に慎重に服用すべき場合(原則禁忌,処方医と連絡を絶やさないこと)……腎機能の検査値に異常がみられる人が,本剤とHMG-CoA還元酵素阻害薬(HMG-CoA還元酵素阻害薬)(プラバスタチンナトリウム,シンバスタチン,フルバスタチンナトリウムなど)を併用すると横紋筋(おうもんきん)融解症(「重大な副作用」参照)が現れやすくなります。治療上やむを得ない場合にのみ処方されます。
(3)慎重に服用すべき場合……腎疾患/血清クレアチニン値が1.5mg/dLを超える人/肝機能障害またはその前歴/胆石またはその前歴/抗凝血薬の服用中/HMG-CoA還元酵素阻害薬の服用中/スルフォニル尿素系血糖降下薬(グリベンクラミド,グリクラジド,グリメピリドなど),ナテグリニドおよびインスリンの使用中/高齢者
〈注〉肝機能障害は,日本の添付文書では「慎重服用」となっていますが,イギリスでは「Contraindication(禁忌)」とされています。
(4)服用法……[ベザフィブラート]本剤は徐放錠なので,割ったり,砕いたりしないでそのまま服用してください。
(5)定期検査……服用中は,定期的に血液や腎機能の検査を受ける必要があります。
(6)動物実験……ラットのオスの高投与量群で,精巣の間質細胞腫が認められています。ラットのメスおよびマウスでは発がん性は認められていません。
(7)その他……
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

<重大な副作用>
(1)横紋筋(おうもんきん)融解症(筋肉痛,脱力感など)と,それに伴う重い腎機能障害(急性腎不全など)。
[ベザフィブラート,フェノフィブラートのみ](2)肝機能障害,黄疸。
[ベザフィブラートのみ](3)ショック,アナフィラキシー様症状(顔面浮腫,口唇の腫脹など)。(4)皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),多形紅斑。
[クロフィブラートのみ](5)無顆粒球症。
[フェノフィブラートのみ](6)膵炎。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

<その他の副作用>
(1)服用を中止し,すぐ処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,かゆみ,じん麻疹,光線過敏症)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……筋けいれん,筋肉痛
(3)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……傾眠,不眠,しびれ感,頭痛,めまい/胃潰瘍,胸やけ,口渇,腹痛,吐きけ・嘔吐,食欲不振,腹部膨満感,下痢,口内炎,便秘/貧血/勃起不全,味覚異常,発熱,むくみ,頻尿,全身倦怠感,脱毛
(4)検査などでわかる副作用……BUN・クレアチニン上昇/CK上昇/血小板減少・増加,白血球減少/胆石,尿酸上昇,低血糖/AST・ALT・LDH上昇

<併用してはいけない薬>
HMG-CoA還元酵素阻害薬(HMG-CoA還元酵素阻害薬)(プラバスタチンナトリウム,シンバスタチン,フルバスタチンナトリウムなど)→治療上やむを得ない場合にのみ処方されます(原則併用禁忌)。

<注意して併用すべき薬>
(1)本剤との併用で作用が強まる薬剤……抗凝血薬(ワルファリンカリウム(ワルファリンカリウム)),フルバスタチンナトリウム( HMG-CoA還元酵素阻害薬),スルフォニルウレア系血糖降下薬(糖尿病治療薬(スルフォニルウレア系))(グリベンクラミド,グリクラジド,グリメピリドなど),ナテグリニド(速効型食後血糖降下薬),インスリン(糖尿病治療薬(1)(インスリン製剤)
(2)本剤と間隔をあけて併用すべき薬剤……陰イオン交換樹脂剤(コレスチラミン(コレスチラミン))→少なくとも2時間以上の間隔をあけて服用してください。
(3)併用すると腎障害がおこる可能性がある薬剤……シクロスポリン(シクロスポリン
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ベザリップの海外評価

3.5点 英 米 独 仏 海外評価とは
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ベザリップのプレグナンシー・カテゴリー

プレグナンシー・カテゴリーとは


※薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、または製薬会社の説明書にしたがってください。
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