レバチオ ファイザー (シルデナフィルクエン酸塩) [処方薬] - メディカルiタウン

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ればちお
レバチオ [処方薬]








【種別】
内服薬
【大分類/中分類】
血圧の薬/肺高血圧症の薬
【解説タイトル/一般名】
肺動脈性肺高血圧症治療薬(3) / シルデナフィルクエン酸塩
【剤形/保険薬価】
錠剤 / 20mg 1錠 1,213.50円
【メーカー】
ファイザー
【先発/ジェネリック】
先発品
【分類】
ホスホジエステラーゼ5阻害薬
【規制】
【使用量と回数】
1回20mgを1日3回。
【識別コード】
20mg 包装コード: RVT 20 本体コード:pfizer:RVT 20
【その他】
保険収載年:2008/4
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1処方目的 2解説
3使用上の注意
4海外評価
5プレグナンシー・カテゴリー
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レバチオの処方目的

肺動脈性肺高血圧
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レバチオの解説

肺動脈性肺高血圧症とは,心臓から肺に血液を送る肺動脈の末梢動脈内腔が狭くなることによって血液が流れにくくなり,肺動脈の血圧が高くなる疾患です。心肺疾患がない原因不明の「原発性肺動脈性高血圧症」と,特定の疾患に続発しておこる「続発性肺動脈性高血圧症」に分類されます。
本剤は,肺血管平滑筋を弛緩させることによって,肺動脈圧と肺血管抵抗を低下させます。なお,本剤は,WHO機能分類クラス1における有効性,安全性は確立されていません。
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レバチオの使用上の注意

<警告>
 本剤と硝酸薬あるいは一酸化窒素供与薬(ニトログリセリン,亜硝酸アミル,硝酸イソソルビドなど)との併用によって降圧作用が増強し,過度に血圧を下げることがあります。

<基本的注意>
*シルデナフィルクエン酸塩(レバチオ)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/重度の肝機能障害/硝酸薬あるいは一酸化窒素供与薬(ニトログリセリン,亜硝酸アミル,硝酸イソソルビドなど)の服用中/リトナビル(ノービア),ダルナビル(プリジスタ),インジナビル(クリキシバン),イトラコナゾール(イトリゾール),テラプレビル(テラビック),コビシスタット含有製剤(スタリビルド配合錠)の服用中/アミオダロン塩酸塩(経口薬,アンカロン)の服用中/可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激薬(リオシグアト)の服用中
(2)慎重に服用すべき場合……最近6カ月以内に脳梗塞,脳出血,心筋梗塞をおこしたことがある人/出血性疾患,消化性潰瘍/チトクロムP450(CYP)3A4阻害薬(サキナビル,エリスロマイシン,シメチジン,アタザナビル,ネルフィナビル,クラリスロマイシン,テリスロマイシンなど)の服用中/重度の腎機能障害/軽度・中程度の肝機能障害/アルファ遮断薬の服用中/低血圧(血圧90~50mmHg未満),体液減少,重度左室流出路閉塞,自律神経機能障害などが認められる人/網膜色素変性症/カルペリチド(注射薬)の使用中/陰茎の構造に欠陥(屈曲,陰茎の線維化,ペイロニ病など)のある人/鎌状赤血球貧血,多発性骨髄腫,白血病など/高齢者
(3)服用法……本剤は,体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり,量を加減したりすると病気が悪化することがあるため,処方医の指示どおりに飲み続けることが重要です。飲み忘れたときは,気がついたときに1回分を飲むようにします。ただし,次の飲む時間が近い場合は1回とばして,次の時間に1回分を飲みます。決して2回分を一度に飲まないでください。また,他の医師を受診する場合や,他の薬を購入する場合は必ず本剤を服用していることを伝えてください。
(4)併用時の注意……エポプロステノールを除く他の肺動脈性肺高血圧症治療薬と併用する場合には,有効性,安全性が確立していないので,処方医の十分な観察のもと服用します。
(5)過量服用……本剤を過量に服用すると,頭痛,潮紅,めまい,消化不良,鼻炎,視覚異常などの副作用が現れる頻度が高くなり,重症化することがあります。いくつかの症状が同じ時期に現れたら処方医に連絡してください。
(6)長期服用……本剤の市販後の調査で,まれに視力低下や視力喪失の原因となりうる非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION)の発現が報告されています。年齢50歳以上,糖尿病,高血圧,冠動脈障害,高脂血症,喫煙などの危険因子がありました。そのため,本剤を長期間飲む場合には眼科的検査を受けるようにします。
(7)保管……本剤は,子どもの手の届かないところに保管してください。また,残った本剤を絶対に他人にあげたりしないようにしてください。
(8)肺静脈閉塞性疾患……本剤のような肺血管拡張薬は,肺静脈閉塞性疾患を有する人の心血管系の状態を著しく悪化させるおそれがあります。有効性,安全性は確立されていないため,肺静脈閉塞性疾患の人は本剤を服用しないようにします。
(9)鼻出血などの出血……出血の危険因子(ビタミンK拮抗薬などの抗凝固療法,抗血小板療法,結合組織疾患に伴う血小板機能異常,経鼻酸素療法)をもっている肺動脈性肺高血圧症の人が本剤を服用すると,鼻出血などの出血の危険性が高まることがあります。
(10)危険作業に注意……本剤を服用すると,めまい,視覚障害,色視症,霧視などをおこすことがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は十分に注意してください。
(11)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

<重大な副作用>
[タダラフィル](1)発疹,じん麻疹,顔面浮腫,剥脱(はくだつ)性皮膚炎,皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群)などの過敏症。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

<その他の副作用>
(1)すぐに処方医に連絡する副作用……視力低下,視力喪失/聴力低下,突発性難聴(耳鳴り,めまいを伴うことがある)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……頭痛,めまい,錯感覚,片頭痛,感覚鈍麻,失神/潮紅,ほてり/消化不良,悪心,下痢,腹痛,嘔吐,胃炎,腹部不快感,便秘/四肢痛,筋痛,筋痙縮(けいしゅく),顎痛,背部痛,頸部痛/鼻閉,せき,呼吸困難,鼻出血,咽喉頭疼痛,鼻咽頭炎/色視症(青視症,黄視症),霧視,視覚障害,眼充血,血膜充血,白内障,まぶしい,光視症,眼部不快感,視覚の明るさ,網膜出血,眼痛,屈折障害,光輪視,視野欠損,結膜炎,眼出血,流涙増加,眼圧迫感,眼部腫脹,色覚異常/かゆみ,発疹,紅斑,多汗症/浮腫,疲労,胸痛,無力症,胸部不快感,倦怠感,熱感,発熱/動悸,心粗動,頻脈/不眠症/食欲不振,体重減少/持続勃起
(3)検査などでわかる副作用……ヘモグロビン減少,リンパ球数減少/低血圧/胃食道逆流性疾患/ALT・AST上昇

<併用してはいけない薬>
[シルデナフィルクエン酸塩,タダラフィル](1)硝酸薬・一酸化窒素供与薬(亜硝酸誘導体)(ニトログリセリン,亜硝酸アミル,硝酸イソソルビドなど)→降圧作用を強めることがあります。(2)イトラコナゾール(深在性真菌治療薬),リトナビル(エイズ治療薬(2)),インジナビル硫酸塩エタノール付加物(エイズ治療薬(2)),ダルナビルエタノール付加物(エイズ治療薬(2)),テラプレビル(C型肝炎治療薬(プロテアーゼ阻害薬))→本剤の作用を強めることがあります。(3)可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激薬(リオシグアト(慢性血栓塞栓性肺高血圧症治療薬))→血圧低下をおこすおそれがあります。
[シルデナフィルクエン酸塩](1)コビシスタット含有製剤(スタリビルド配合錠(エイズ治療薬(3)))→本剤の作用を強めることがあります。(2)アミオダロン塩酸塩(内服薬)(アミオダロン塩酸塩)→QTc延長作用が強まるおそれがあります。
[タダラフィル](1)アタザナビル硫酸塩(エイズ治療薬(2)),ネルフィナビルメシル酸塩(エイズ治療薬(2)),サキナビル(エイズ治療薬(2)),クラリスロマイシン(マクロライド)→本剤の作用を強めることがあります。(2)リファンピシン(リファンピシン),フェニトイン(フェニトイン),カルバマゼピン(カルバマゼピン),フェノバルビタール(バルビツール酸誘導体)→本剤の作用を弱めることがあります。

<注意して併用すべき薬>
(1)併用すると本剤の作用が強まるおそれがある薬剤……CYP3A4阻害薬(サキナビルメシル酸塩(エイズ治療薬(2)),エリスロマイシン(マクロライド),シメチジン(ヒスタミンH2受容体拮抗薬),アタザナビル硫酸塩(エイズ治療薬(2)),ネルフィナビルメシル酸塩(エイズ治療薬(2)),クラリスロマイシン(マクロライド)など),降圧薬(アムロジピンベシル酸塩(カルシウム拮抗薬)など),α遮断薬(ドキサゾシンメシル酸塩(交感神経アルファ遮断薬)など),カルペリチド(注射薬)
(2)併用すると本剤の作用が弱まるおそれがある薬剤……CYP3A4誘導薬(デキサメタゾン(副腎皮質ステロイド薬),フェニトイン(フェニトイン),リファンピシン(リファンピシン),カルバマゼピン(カルバマゼピン),フェノバルビタール(バルビツール酸誘導体)など),ボセンタン水和物(トラクリア(肺動脈性肺高血圧症治療薬(1)))
(3)併用すると出血(鼻出血など)の危険性が高まることがある薬剤……ビタミンK拮抗薬(ワルファリンカリウム(ワルファリンカリウム))
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レバチオの海外評価

4.5点 英 米 独 仏 海外評価とは
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レバチオのプレグナンシー・カテゴリー

PC B プレグナンシー・カテゴリーとは


※薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、または製薬会社の説明書にしたがってください。
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