アプレゾリン サンファーマ=田辺三菱 (ヒドララジン塩酸塩) [処方薬] - メディカルiタウン

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あぷれぞりん
アプレゾリン [処方薬]








【種別】
内服薬
【大分類/中分類】
血圧の薬/血圧降下薬
【解説タイトル/一般名】
ヒドララジン塩酸塩 / ヒドララジン塩酸塩
【剤形/保険薬価】
散剤 / 10% 1g 12.20円
錠剤 / 10mg 1錠 9.20円
錠剤 / 25mg 1錠 9.60円
錠剤 / 50mg 1錠 9.60円
【メーカー】
サンファーマ=田辺三菱
【先発/ジェネリック】
先発品
【分類】
血圧降下薬
【規制】
【使用量と回数】
1日30~40mg(散剤は0.3~0.4g)を3~4回に分けて服用しはじめ,徐々に増量する。維持量は1回20~50mg,1日30~200mg。
【識別コード】
10mg 包装コード:CG 102 本体コード:CG 102
25mg 包装コード:CG 103 本体コード:CG 103
50mg 包装コード:CG 104 本体コード:CG 104
【その他】
保険収載年:1954/4
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1処方目的 2解説
3使用上の注意
4海外評価
5プレグナンシー・カテゴリー
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アプレゾリンの処方目的

本態性高血圧症,妊娠高血圧症候群による高血圧
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アプレゾリンの解説

末梢血管を広げることにより血圧を下げます。
妊娠中に高血圧になった場合を妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)といいます。通常の降圧薬によく使われるARB(ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬))とACE阻害薬(ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬))は,妊娠高血圧症候群の人には禁忌です。胎児に羊水過小症,腎不全,成長障害など,さまざまな障害をもたらす危険があるためです。現在,妊娠高血圧症候群に最も多く使われているのはヒドララジン塩酸塩とメチルドパ水和物(メチルドパ水和物)で,安全性が十分に確認されています。
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アプレゾリンの使用上の注意

<警告>


<基本的注意>
(1)服用してはいけない場合……虚血性心疾患/大動脈弁狭窄・僧帽弁狭窄・拡張不全による心不全/高度頻脈および高心拍出性心不全(甲状腺中毒症など)/肺高血圧症による右心不全/解離性大動脈瘤/頭蓋内出血急性期/本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……腎機能障害/肝機能障害/虚血性心疾患の前歴/うっ血性心不全/脳血管障害
(3)危険作業に注意……本剤を服用すると,めまいなどがおこることがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は十分に注意してください。
(4)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。(「薬の知識」共通事項のみかた

<重大な副作用>
(1)SLE(全身性エリテマトーデス)様症状(発熱,紅斑,関節痛,胸部痛など)。(2)うっ血性心不全。(3)狭心症の発作の誘発。(4)麻痺性イレウス。(5)呼吸困難。(6)急性腎不全。(7)溶血性貧血,汎血球減少。(8)多発性神経炎。(9)血管炎。(10)劇症肝炎,肝炎,肝機能障害,黄疸。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

<その他の副作用>
(1)服用を中止し,すぐに処方医へ連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,発熱)/黄疸などの肝機能障害,肝脾腫
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……頭痛,眠け,不安,抑うつ,めまい,倦怠感,末梢神経障害(知覚異常など),神経過敏,ふるえ,激越,幻覚/頻脈,心悸亢進,起立性低血圧,胸内苦悶/悪心・嘔吐,食欲不振,下痢,口渇,便秘/流涙,結膜炎,眼球突出/排尿困難,糸球体腎炎/顔面潮紅,鼻閉,筋肉痛,リンパ節腫,関節痛,むくみ,体重減少
(3)検査などでわかる副作用……ヘモグロビン・赤血球・白血球・顆粒球・血小板減少,紫斑,LE細胞陽性,好酸球増多/心電図異常,逆説的血圧上昇

<併用してはいけない薬>
併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

<注意して併用すべき薬>
(1)本剤との併用で降圧作用が強まる薬剤……他の降圧薬,ジアゾキシド(低血糖治療薬),モノアミン酸化酵素阻害薬(モノアミン酸化酵素の働き),フェノチアジン系精神神経用薬剤(フェノチアジン系薬剤
(2)本剤との併用で作用が強まる薬剤……ベーター・ブロッカー(ベーター・ブロッカー(適応症に不整脈を含むもの))(ベーター・ブロッカー(適応症が狭心症と高血圧のもの))(ベーター・ブロッカー(適応症が高血圧症のみのもの))(メトプロロール酒石酸塩,プロプラノロール塩酸塩)
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アプレゾリンの海外評価

5.0点 英 米 独 仏 海外評価とは
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アプレゾリンのプレグナンシー・カテゴリー

PC C プレグナンシー・カテゴリーとは


※薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、または製薬会社の説明書にしたがってください。
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