ジソピラミド 辰巳=日本ジェネリック (ジソピラミド) [処方薬] - メディカルiタウン

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じそぴらみど
ジソピラミド [処方薬]








【種別】
内服薬
【大分類/中分類】
心臓病と不整脈の薬/不整脈の薬
【解説タイトル/一般名】
ピリジンメタノール系抗不整脈薬 / ジソピラミド
【剤形/保険薬価】
カプセル剤 / 50mg 1カプセル 7.00円
カプセル剤 / 100mg 1カプセル 7.70円
【メーカー】
辰巳=日本ジェネリック
【先発/ジェネリック】
ジェネリックジェネリック医薬品
【分類】
不整脈治療薬
【規制】
劇薬
【使用量と回数】
1回100mgを1日3回。
【識別コード】
50mg 包装コード:Tu CB・050 本体コード:Tu CB・050
100mg 包装コード:Tu CB・100 本体コード:Tu CB・100
50mg 包装コード:Tu CB・50 本体コード:Tu CB・050
【その他】
発売年:1978/4
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1処方目的 2解説
3使用上の注意
4海外評価
5プレグナンシー・カテゴリー
7サイト内検索(キーワード検索)

ジソピラミドの処方目的

[ジソピラミドの適応症]次の状態で他の抗不整脈薬が使用できなかったり,無効のときに用いる→期外収縮,発作性上室性頻脈,心房細動
[ジソピラミドリン酸塩,ピルメノール塩酸塩水和物の適応症]頻脈性不整脈(他の抗不整脈薬が使用できなかったり,無効のとき)
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ジソピラミドの解説

生理電気学的にはキニジン硫酸塩水和物(キニジン硫酸塩水和物)に近い作用を示します。
ピルメノール塩酸塩水和物は,ジソピラミドと類似したピリジンメタノール誘導体の構造を有し,アメリカのパークデービス社(ワーナー・ランバート社の子会社)で1977年に合成されました。しかし,現在でも,英米独仏いずれの国でも販売されていません。
なお,ジソピラミドリン酸塩は徐放製剤になっています。
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ジソピラミドの使用上の注意

<警告>


<基本的注意>
*ジソピラミド(リスモダン),ジソピラミドリン酸塩(リスモダンR)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……高度の房室ブロック・洞房ブロック/うっ血性心不全/緑内障/尿貯留傾向のある人/スパルフロキサシン,バルデナフィル塩酸塩水和物,モキシフロキサシン塩酸塩,トレミフェンクエン酸塩,アミオダロン塩酸塩(注射薬),フィンゴリモド塩酸塩の服用・使用中/本剤の成分に対するアレルギーの前歴
[リスモダンRのみ]重い腎機能障害(透析者を含む)/高度な肝機能障害
(2)慎重に服用すべき場合……基礎心疾患(心筋梗塞,弁膜症,心筋症など)のある人/刺激伝導障害(房室ブロック,洞房ブロック,脚ブロックなど)/心房粗動/腎機能障害/肝機能障害/糖尿病の治療中/重症筋無力症/血清カリウム低下の人/高齢者
(3)定期検査……服用中は定期的に心電図,脈拍,血圧,心胸比の検査,また肝機能や腎機能,電解質,血液の検査を受ける必要があります。特に基礎心疾患(心筋梗塞,弁膜症,心筋症など)があって心不全をおこしやすい人,他の抗不整脈薬併用者,高齢者は頻回に心電図検査を受けることが必要です。
(4)セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品……本剤を服用しているときは摂取してはいけません。本剤の代謝が促進され,血中濃度が低下するおそれがあります。
(5)危険作業に注意……本剤を服用すると,めまい,低血糖などがおこることがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は注意してください。
(6)その他……
・妊婦での安全性:未確立。原則として服用禁止。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

<重大な副作用>
(1)心停止,心室細動,心室頻拍,心室粗動,心房粗動,房室ブロック,洞停止,失神,心不全の悪化。(2)低血糖(脱力感,倦怠感,高度の空腹感,冷汗,吐きけ,不安,意識混濁,昏睡など)。(3)無顆粒球症。(4)肝機能障害,黄疸。(5)麻痺性イレウス。(6)緑内障の悪化。(7)けいれん。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

<その他の副作用>
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹など)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……動悸,徐脈/貧血/胸やけ,胃のもたれ,口内異常感,食欲不振,便秘,下痢,吐きけ・嘔吐,腹痛,腹部膨満感,胃部不快感/排尿困難,排尿時間延長,尿閉,排尿障害,夜尿,多尿,頻尿,乏尿,尿の停滞感/複視,霧視,黄視,光に対する過敏症,視力障害/しびれ,頭痛,めまい,眠け,不眠,感覚障害,ふるえ/鼻乾燥,呼吸困難,全身倦怠感,胸部圧迫感,胸部不快感,胸痛,顔面灼熱感,むくみ,ほてり,しゃがれ声,インポテンス,月経異常,女性化乳房,勃起障害
(3)検査などでわかる副作用……AL-P・ビリルビン・AST・ALT上昇/腎機能障害/心胸比増大,QT延長,血圧低下,QRS幅増大/血小板減少

<併用してはいけない薬>
(1)バルデナフィル塩酸塩水和物(シルデナフィルクエン酸塩ほか),アミオダロン塩酸塩(注射薬),スパルフロキサシン(ピルメノール塩酸塩水和物を除く),モキシフロキサシン塩酸塩(ニューキノロン剤),トレミフェンクエン酸塩(タモキシフェンクエン酸塩ほか)→QT延長,心室性頻拍をおこすおそれがあります。(2)フィンゴリモド塩酸塩(フィンゴリモド塩酸塩)→重い不整脈をおこすおそれがあります。

<注意して併用すべき薬>
(1)併用すると本剤の作用を強める薬剤……エリスロマイシン,クラリスロマイシン(マクロライド
(2)併用すると本剤の作用を弱める薬剤……リファンピシン(リファンピシン),フェニトイン(フェニトイン
(3)併用すると相互に作用が強まる薬剤……ベーター遮断薬(アテノロール(ベーター・ブロッカー(適応症に不整脈を含むもの)))
(4)併用すると低血糖が現れることがある薬剤……糖尿病用薬(インスリン(糖尿病治療薬(1)(インスリン製剤)),スルフォニルウレア系薬剤(糖尿病治療薬(スルフォニルウレア系))など)
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ジソピラミドの海外評価

5.5点 英 米 独 仏 海外評価とは
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ジソピラミドのプレグナンシー・カテゴリー

PC C プレグナンシー・カテゴリーとは


※薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、または製薬会社の説明書にしたがってください。
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