黄熱 - メディカルiタウン

メディカルiタウン

黄熱

どんな感染症か

黄熱はフラビウイルス属の黄熱ウイルスによる感染症で、サハラ以南のアフリカ諸国、中南米で流行しています。黄熱の流行地を図6に示します。黄熱ウイルスの宿主はヒトとサルで、ヒトはウイルスに感染しているネッタイシマカに刺されて感染し、黄熱を発症します。
9ページTOPへ▲

症状の現れ方

潜伏期間は3~6日で、突然の発熱、頭痛、背部痛、虚脱(きょだつ)、吐き気・嘔吐で発症します。多くは後遺症を残すことなく治りますが、重症になると腎障害、肝障害、出血傾向(DIC)などによる多臓器不全を起こす場合があります。黄疸(おうだん)が出る場合には死亡率は高まります。
9ページTOPへ▲

検査と診断

黄熱ワクチンの接種歴、海外渡航歴、生活様式が診断の参考になります。黄熱ウイルスに対する特異的な抗体価の測定、ウイルス抗原の検出(急性期血液からのウイルス分離など)により診断します。
9ページTOPへ▲

治療の方法

特異的治療法はなく、対症療法が主体です。黄熱ワクチンで予防が可能であり、流行地に赴く場合にはワクチンを接種すべきです。

9ページTOPへ▲

黄熱の初診に適した科目

初診に適した診療科目を選択すると、iタウンページの病院検索のページへ遷移します。
(表示がない場合は、該当するデータがございません。)


内科
9ページTOPへ▲

執筆者:


他の分類から探す

子ども

女性

男性

高齢者

こころ

皮膚・アレルギー

頭・顔

上半身

下半身

全身

生活習慣病

遺伝的要因

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
(C)株式会社 法研
[免責事項・著作権等について]

9ページTOPへ▲