急性喉頭炎<感染症> - メディカルiタウン

メディカルiタウン

急性喉頭炎<感染症>

どんな感染症か

感冒(かんぼう)(かぜ症候群)にかかった時に、声を出す喉頭部分がとくに強い炎症を起こした状態をいいます。

ウイルスに感染して起こる場合が多く、さらにインフルエンザ菌、肺炎球菌(はいえんきゅうきん)、溶血連鎖球菌(ようけつれんさきゅうきん)、ブドウ球菌などの細菌との混合感染を起こすこともあります。刺激性のガスや煙、ちりやほこりの吸入、たばこの吸いすぎ、気候の急変、鼻かぜやのどの炎症が誘因となり、冬に多くみられます。猩紅熱(しょうこうねつ)、麻疹(ましん)、百日咳(ひゃくにちぜき)などの感染症に合併することもあります。
9ページTOPへ▲

症状の現れ方

鼻水やのどの痛みなどのかぜ症状に引き続いて、または前触れなく突然、声がれ、発作性の咳、痰が出るようになり、時に軽度の発熱や嚥下痛(えんげつう)(食べ物を飲み込む時の痛み)を伴うこともあります。選挙運動やスポーツの応援など過激な声の酷使から発症することもあります。
9ページTOPへ▲

検査と診断

耳鼻咽喉科でのファイバースコープ(軟性内視鏡)などを使ったのどの検査で、粘膜の発赤や腫脹(しゅちょう)(はれ)をみることで診断できます。
9ページTOPへ▲

治療の方法

声がれがひどい場合、数日間声をいっさい出さない沈黙療法が必要になります。薬物治療が主で、抗菌薬や消炎薬を内服します。また、吸入器またはネブライザーから喉頭へ局所的に抗菌薬、ステロイド薬、血管収縮薬(腫脹を軽減)の噴霧(ふんむ)投与を行います。
9ページTOPへ▲

病気に気づいたらどうする

声の安静(発声しないこと)と、のどが乾燥しないように加湿することが大切です。たばこはいっさい避け、水分補給と室内の湿度の維持、十分な睡眠と栄養補給、疲労回復に努めます。早めに耳鼻咽喉科医の診察を受けてください。
9ページTOPへ▲

関連項目

急性喉頭炎

9ページTOPへ▲

急性喉頭炎<感染症>の初診に適した科目

初診に適した診療科目を選択すると、iタウンページの病院検索のページへ遷移します。
(表示がない場合は、該当するデータがございません。)


耳鼻咽喉科
9ページTOPへ▲

執筆者:


他の分類から探す

子ども

女性

男性

高齢者

こころ

皮膚・アレルギー

頭・顔

上半身

下半身

全身

生活習慣病

遺伝的要因

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
(C)株式会社 法研
[免責事項・著作権等について]

9ページTOPへ▲