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ジアノッティ病

どんな病気か

小児期にみられ、ウイルスなどの感染と関連して、四肢の伸側や顔面を中心に丘疹(きゅうしん)を主体とする発疹が生じる病気です(図61)。
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原因は何か

ジアノッティ病は当初、B型肝炎ウイルス(HBV)の感染後に、ウイルスに対する炎症反応が原因で生じる病気として報告されていました。その後、EBウイルス、サイトメガロウイルス、コクサッキーウイルス、マイコプラズマなどのさまざまな病原体の感染後にもみられることが判明し、ジアノッティ症候群とも呼ばれています。本症が現れた時点では感染性の病原体は消失していることが多く、感染による免疫反応の乱れが生じた人に、反応性の皮膚病変がみられるものと考えられています。
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症状の現れ方

四肢の伸側、両頬部(きょうぶ)などに左右対称に紅色あるいは常色の丘疹が多発します。微熱やリンパ節腫大(しゅだい)など軽度の全身症状を伴うことがあり、HBV感染に伴うものなどでは黄疸(おうだん)や肝腫大をみることもあります。一般に、約1カ月程度の経過で自然消退します。
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検査と診断

特徴的な皮疹の分布と性状を確認することで診断されます。HBV感染によるものであれば肝機能障害が現れることがあるので、血清中の肝逸脱酵素値(かんいつだつこうそち)に異常がないかどうかを検討します。

原因の病原体を特定しなければならないことは少ないのですが、必要であれば疑わしいウイルスなどについて抗体価の測定を行います。
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治療の方法

発疹が現れた時点で感染に対する免疫が成立していると考えられ、皮膚病変も通常1カ月以内に消失します。HBV感染に伴うものでは慢性肝炎あるいはキャリアーへの移行がありうるので、検査結果によって治療方針が決定されます。
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病気に気づいたらどうする

皮膚科あるいは小児科を受診し、診断を確定するとともに肝機能検査を行います。

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ジアノッティ病の初診に適した科目

初診に適した診療科目を選択すると、iタウンページの病院検索のページへ遷移します。
(表示がない場合は、該当するデータがございません。)


皮膚科
小児科
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