インプラント義歯 - メディカルiタウン

メディカルiタウン

インプラント義歯

インプラント義歯とは

インプラントとは、失われた歯を補うために、人工の歯の根をあごの骨のなかに埋め込み、その上に人工の歯を取りつける治療法です(図47)。本来は人工の歯の根をインプラント(人工歯根(じんこうしこん))と呼びますが、治療法も含めてインプラントと呼ばれています。人工歯根の上に取りつけられた歯をインプラント義歯と呼び、取り外しが可能なものや、固定されているものなど、多くの種類があります。

人工の歯をあごに埋め込む治療は、紀元前から行われていますが、治療法として確立されたのはここ数十年の間です。現在、最も多く使われているインプラントの材料はチタンで、そのほかにセラミックスなども用いられています。
9ページTOPへ▲

インプラントによる治療

インプラントは、従来の治療法のひとつであるブリッジとは違い、失った歯を補うのにまわりの歯を削らないだけでなく、噛んだ感覚も自分の歯と同じようになります。失った歯が広範囲に及ぶ場合にもインプラントは可能で、1本の歯がない場合から、すべての歯がなくなった場合まで、広範囲な治療が可能です。

具体的には、歯がなくなった部分の骨に数本のインプラントを埋め込み、これを土台にして入れ歯を維持装置で固定します。すると従来の入れ歯のように不安定に動かないだけでなく、歯肉(歯ぐき)で噛むのではなく骨に力が伝わるので、よりよい感覚が得られます。さらに、入れ歯をまわりの歯に固定する金具(バネ)もないので、口のなかの異物感も少なくなり、自然な噛み合わせを取りもどすことができます。
9ページTOPへ▲

治療にあたっての注意

インプラント治療は誰にでも受けられるわけではなく、心臓病、糖尿病などの持病がある人や、妊娠中の人などは受けられない場合があります。また、あごの骨の状態によっても受けられない場合があります。いずれにしても、施術前の十分な診査が必要になります。

現状では、インプラント治療は医療保険外の扱い(自費)となっています。インプラントの本数・種類によって治療費は異なるため、インプラント治療を希望する場合には、事前に主治医などに相談してください。

9ページTOPへ▲

インプラント義歯の初診に適した科目

初診に適した診療科目を選択すると、iタウンページの病院検索のページへ遷移します。
(表示がない場合は、該当するデータがございません。)


歯科
9ページTOPへ▲

執筆者:


他の分類から探す

子ども

女性

男性

高齢者

こころ

皮膚・アレルギー

頭・顔

上半身

下半身

全身

生活習慣病

遺伝的要因

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
(C)株式会社 法研
[免責事項・著作権等について]

9ページTOPへ▲