粘液嚢胞 - メディカルiタウン

メディカルiタウン

粘液嚢胞

どんな病気か

唇や舌、頬の粘膜の下には、唾液を分泌するたくさんの小唾液腺(しょうだえきせん)があります。米粒くらいの大きさですが、口のなかの粘膜をいつも湿らせておく役目があります。粘液嚢胞はこの小唾液腺からの分泌がうまく行われずに、周囲の組織中に唾液がたまって生じる嚢胞です(図12)。

原因としては、粘膜を噛(か)んだり、歯の先端が当たることを繰り返しているうちに生じると考えられます。
9ページTOPへ▲

症状の現れ方

粘液嚢胞は下唇に生じることが最も多く、直径5~15㎜の丸くて軟らかい腫瘤(しゅりゅう)(こぶ)です。嚢胞のなかには唾液がたまっており、淡黄色の澄んだ粘稠(ねんちゅう)な(粘りけのある)液体です。嚢胞は大きくなると青紫色になり、血管も透けて見えるようになります。

自覚症状は、何となくはれている感じがするだけです。噛んだり針を刺してたまった唾液が流れ出すと、はれは消えますが、数日で再びはれてきます。
9ページTOPへ▲

治療の方法

局所麻酔をして、嚢胞だけでなく原因になった小唾液腺も切除します。凍結外科やレーザーメスを使った方法もあるので、担当の医師とよく話し合ってください。

9ページTOPへ▲

粘液嚢胞の初診に適した科目

初診に適した診療科目を選択すると、iタウンページの病院検索のページへ遷移します。
(表示がない場合は、該当するデータがございません。)


歯科口腔外科
9ページTOPへ▲

執筆者:



他の分類から探す

子ども

女性

男性

高齢者

こころ

皮膚・アレルギー

頭・顔

上半身

下半身

全身

生活習慣病

遺伝的要因

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
(C)株式会社 法研
[免責事項・著作権等について]

9ページTOPへ▲