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生活習慣病の特徴

かぜ(症候群)は、かぜウイルスが鼻やのどに繁殖すると、1~2日のうちにのどの痛み、鼻水などの症状が出るため、医療機関に行って、治療を強く希望することが多いでしょう。ですから、薬の飲み忘れもあまりありません。

一方、生活習慣病はゆっくりと進行し、ほとんど症状が出ないのが特徴です。症状が出た時はかなり病気が進んだ状態で、とくにがんなどではむしろ手遅れの状態になっていることも少なくありません。

血圧が相当高くても、まったく症状が現れない患者さんもいます。ですから、いくら健康診断などで高血圧であると診断されても、本人は病気であるという意識が芽生えません。当然のことながら、薬の治療は受けたくない、治療を受けても薬の飲み忘れが多い、そして血圧があまり下がらないなどといったことがよく見受けられます。

生活習慣病は、まず健康診断や人間ドックなどで検査をしてみないと診断できないものが大半です。高血圧は血圧を測定する、糖尿病は血液中の糖分である血糖値を測定する、脂質異常症では血液中のコレステロールや中性脂肪を測定する必要があります。

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