発疹ができたが、ほとんど痛くもかゆくもない - メディカルiタウン

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発疹ができたが、ほとんど痛くもかゆくもない

どのような状態か

眼で見て、皮膚に変化(広義の発疹)が認められる場合、その発疹が単発か複数か、出現時期が特定できるか否か、発症経過が急性か慢性か、痛みやかゆみなどの自覚症状があるかないかなどが、病気の性格を推定するうえで大切なポイントになります。

発疹が単発(あるいは数個まで)で自覚症状に乏しく、経過が比較的長いものは、何らかの腫瘍性変化、あるいは老人性の皮膚変化であることが疑われます。発疹が複数個ないしは多発し、発症経過が急性(数日以内)でその出現時期を特定できるものは、炎症性変化(白血球などの細胞反応)に基づく疾患の可能性が高くなります。炎症性疾患群は何らかの皮膚外症状(発熱や関節痛など)を示すことがあるものの、発疹には痛みやかゆみなどの自覚症状を伴わない場合も少なくありません。
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必要な検査と疑われる病気

腫瘍性変化は、老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)(いぼ)や粉瘤(ふんりゅう)などの良性腫瘍が大部分を占めますが、がん前駆症老人性角化腫(ろうじんせいかくかしゅ)ボーエン病)や各種皮膚がん(基底細胞(きていさいぼう)がん・有棘細胞(ゆうきょくさいぼう)がん悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)など)の場合もあるので注意を要します。

老人性皮膚変化では、老人性色素斑(しきそはん)(しみ)や老人性紫斑(しはん)(手背・前腕の出血斑)が多くみられます。

炎症性変化では、薬疹(やくしん)(薬の副作用による汎発性の発疹)でとくに自覚症状のない発疹が最も多くみられ、そのほかには紫斑病(しはんびょう)、膠原病(こうげんびょう)、乾癬(かんせん)などによるものがあります。

いずれの変化も専門医の視診、ダーモスコピー(拡大鏡の一種)、皮膚生検(組織をとって調べる)などにより診断が確定されます。
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家庭での対処のしかた

腫瘍性変化や老人性皮膚変化が疑われる場合は、まずは様子をみますが、発疹に変化(発赤、大きさの急な増大、出血、潰瘍化など)が現れたら必ず専門医に相談しましょう。

炎症性変化が疑われる場合は、早急に病院を受診する必要があります。

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発疹ができたが、ほとんど痛くもかゆくもないの初診に適した科目

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