日本脳炎 - メディカルiタウン

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日本脳炎

どんな病気か

発熱、頭痛、意識障害、けいれん、昏睡(こんすい)へと進行する、死亡率も高い重症の脳炎で、アジア地域に広く分布しています。
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原因は何か

日本脳炎ウイルスに感染したブタの血を吸った蚊(コガタアカイエカ)に刺されて感染します。潜伏期間は1週間前後です。
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症状の現れ方

頭痛、全身倦怠感(けんたいかん)などで始まることもありますが、多くは突然発熱し、2~3日で頭痛、嘔吐、けいれん、意識障害へと進行します。
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検査と診断

脳脊髄液(のうせきずいえき)からのウイルス遺伝子の検出、血清、脳脊髄液中の抗体測定で診断します。病初期に、日本脳炎ウイルス特異IgM抗体が陽性であれば確定的です。IgM抗体が陰性の場合には、病初期と2~3週間の間隔をあけた抗体価を比較して診断します。

脳波は特徴的で、前頭部にとくにはっきりとした高振幅徐波(じょは)(高く遅い波)が全般的に現れます。
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治療の方法

ウイルスを抑える薬はありませんので、脳の水を引かせたり、けいれんを抑えたり、脳の酸素消費を抑えたりする薬で治療します。
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病気に気づいたらどうする

発熱性の疾患ではどの疾患も同じことですが、高熱だけでは心配することはありません。けいれんも多くの場合には2~3分以内に治まる熱性けいれんなので、体を横にして楽な姿勢をとらせて様子をみます。嘔吐があると誤嚥(ごえん)の危険があるので、顔を横に向けて吐物がのどにたまらないようにします。

けいれんが治まっても呼吸が不規則だったり、顔色が悪いままだったり、あるいはけいれんが10分以上続いたり、何度も繰り返す時にはすぐに小児科医のいる、入院施設のある病院を受診してください。内科医や外来診療だけの病院に行くのは時間の無駄ですし、手遅れになる場合もあります。

日本では日本脳炎が子どもに発病することはほとんどなく、予防接種の必要性を否定する向きもあります。しかし、北海道以外の地域では毎年夏になると日本脳炎汚染ブタが多数出ているので、定期接種を忘れないようにします。改良ワクチンが開発されています。

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日本脳炎の初診に適した科目

初診に適した診療科目を選択すると、iタウンページの病院検索のページへ遷移します。
(表示がない場合は、該当するデータがございません。)


小児科
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