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アトモキセチン (アトモキセチン塩酸塩) 沢井 [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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あともきせちん

アトモキセチン

処方薬

処方薬情報の見方

種別

内服薬

大分類/中分類

精神神経科の薬/その他の精神神経科の薬

解説タイトル

AD/HD治療薬(2)

一般名解説

アトモキセチン塩酸塩
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価解説

カプセル剤 / 5mg 1カプセル 108.50円
カプセル剤 / 10mg 1カプセル 129.30円
カプセル剤 / 25mg 1カプセル 163.00円
カプセル剤 / 40mg 1カプセル 183.60円

製薬会社解説

沢井

先発/ジェネリック解説

ジェネリックジェネリック医薬品

分類解説

非中枢刺激薬(選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)

規制解説

劇薬

使用量と回数解説

18歳未満:1日維持量 1.2~1.8mg(液剤は0.3~0.45mL)/kg(体重),2回に分けて服用。18歳以上:1日維持量80~120mg(液剤は20~30mL),1回または2回に分けて服用。

識別コード解説

5mg 包装コード: 本体コード:アトモキセチン 5mg サワイ
10mg 包装コード: 本体コード:アトモキセチン 10mg サワイ
25mg 包装コード: 本体コード:アトモキセチン 25mg サワイ
40mg 包装コード: 本体コード:アトモキセチン 40mg サワイ

その他解説

保険収載年:2009/6

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的解説

解説解説

この薬は,注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の診断治療に精通した医師だけが処方するものです。また,AD/HDの診断は,米国精神医学会の精神疾患の診断・統計マニュアルなどの標準的で確立した診断基準に基づき慎重に実施し,基準を満たす場合のみ服用することになっています。

使用上の注意

警告解説

基本的注意解説

(1)服用してはいけない場合……本剤に対するアレルギーの前歴/モノアミン酸化酵素阻害薬(モノアミン酸化酵素の働き)(セレギリン塩酸塩(選択的MAO-B阻害薬),ラサギリンメシル酸塩(選択的MAO-B阻害薬))を服用中あるいは服用中止後2週間以内の人/重い心血管障害/褐色細胞腫またはその前歴/閉塞隅角緑内障
(2)慎重に服用すべき場合……肝機能障害/腎機能障害/けいれん発作またはその前歴/心疾患(QT延長を含む)またはその前歴/先天性QT延長症候群の人,またはQT延長の家族歴のある人/高血圧またはその前歴/脳血管障害またはその前歴/起立性低血圧の前歴/精神病性障害,双極性障害/排尿困難
(3)服薬指導……患者および保護者またはそれに代わる人は,服用前に医師から本剤の治療上の位置づけおよび本剤の服用による副作用発現のリスクについて十分な情報と適切な使用方法の指導を受けてください。
(4)定期検査……本剤の服用中は,定期的に血液検査,脈拍・血圧の検査を受けてください。
(5)攻撃性・敵意……本剤の服用中に攻撃性や敵意の発現・悪化が報告されています。十分に注意を払い,異常を感じたらすぐに処方医に連絡してください。
(6)成長遅延……小児において本剤の服用初期に成長遅延,体重増加の抑制が報告されています。患児の成長に注意し,身長や体重の増加が思わしくないときは減量したり服用を中止します。
(7)危険作業は中止……本剤を服用すると,眠け,めまいなどがおこることがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(8)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・6歳未満の幼児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用解説

(1)肝機能障害,黄疸,肝不全。(2)アナフィラキシー(血管神経性浮腫,じん麻疹など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用解説

(1)すぐに処方医に連絡する副作用……悪心,食欲減退,腹痛,嘔吐,便秘,口渇,下痢,消化不良,口内乾燥,鼓腸/頭痛,傾眠,浮動性めまい,体位性めまい,睡眠障害,易刺激性,不快気分,不眠症,早朝覚醒型不眠症,気分変化,ふるえ,抑うつ気分,錯感覚,不安,感覚鈍麻,幻覚を含む感覚障害,うつ病,攻撃性,リビドー減退,チック,激越,落ち着きのなさ,びくびく感/かゆみ,発疹,じん麻疹/動悸,頻脈,失神,レイノー現象,潮紅/多汗症,皮膚炎/排尿困難,勃起不全,生殖器痛,尿閉,月経困難症,射精障害,不規則月経,前立腺炎,頻尿,持続勃起,勃起時疼痛,射精不能,精巣痛,オルガズム異常,尿意切迫/体重減少,胸痛,無力症,疲労,ほてり,悪寒,味覚異常,結膜炎,胸部不快感,末梢冷感,冷感,筋痙縮(けいしゅく),散瞳
(2)検査などでわかる副作用……血圧上昇,心拍数増加,心電図QT延長

併用してはいけない薬解説

モノアミン酸化酵素阻害薬(モノアミン酸化酵素の働き)(セレギリン塩酸塩(選択的MAO-B阻害薬),ラサギリンメシル酸塩(選択的MAO-B阻害薬))→両剤の作用が強まることがあります。

注意して併用すべき薬

(1)併用すると心拍数,血圧が上昇したとの報告がある薬剤……サルブタモール硫酸塩(エフェドリン塩酸塩ほか)(吸入薬を除く)
(2)本剤との併用で心拍数と血圧上昇作用が強まるおそれがある薬剤……β-受容体刺激薬(サルブタモール硫酸塩を除く)
(3)併用すると本剤の血中濃度が上昇するおそれがある薬剤……CYP2D6阻害薬(パロキセチン塩酸塩水和物(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)など),昇圧作用を有する薬剤(ドパミン塩酸塩など),三環系抗うつ薬(三環系抗うつ薬)(イミプラミン塩酸塩など),選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬),メチルフェニデート塩酸塩(AD/HD治療薬(1)

海外評価解説

  • 5.0点
  • 英
  • 米
  • 独
  • 仏

プレグナンシー・カテゴリー解説

  • PC
  • C

[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第32版(2019年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2019/09/24


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