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ヨンデリス点滴静注用 (トラベクテジン) 大鵬 [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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よんでりすてんてきじょうちゅうよう

ヨンデリス点滴静注用

処方薬

処方薬情報の見方

種別

注射薬

大分類/中分類

がんに使われる注射薬/植物・動物由来製剤

解説タイトル

トラベクテジン

一般名解説

トラベクテジン
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価解説

注射用剤 / 0.25mg 1瓶 48,688.00円
注射用剤 / 1mg 1瓶 195,216.00円

製薬会社解説

大鵬

先発/ジェネリック解説

先発品

分類解説

動物由来抗悪性腫瘍薬

規制解説

毒薬

使用量と回数解説

識別コード解説

その他解説

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的解説

悪性軟部腫瘍

解説解説

本剤は,カリブ海産のホヤの一種から単離されたアルカロイド化合物で,DNAに結合し,細胞分裂,遺伝子転写,DNA修復機構を妨げることで効果を示す抗悪性腫瘍薬です。身体の軟部組織(筋肉,結合組織,脂肪,血管リンパ管など)に発症する悪性軟部腫瘍に有効で,希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)の指定を受けています。

使用上の注意

警告解説

 本剤は,緊急時に十分に対応できる医療施設で,がん化学療法に十分な知識・経験をもつ医師のもとで,適切と判断される人にのみ使用されるべき薬剤です。また,治療開始に先立ち,医師からその有効性・危険性の十分な説明を受け,患者および家族が納得・同意したのち使用を開始しなければなりません。

基本的注意解説

(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対する重いアレルギーの前歴/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)慎重に使用すべき場合……骨髄抑制/感染症の合併/肝機能障害/心機能障害/アントラサイクリン系薬剤(アントラサイクリン系抗生物質)による治療歴のある人
(3)性腺への影響……生殖可能な年齢の人が使用すると,性腺に影響がでることがあります。処方医とよく相談してください。
(4)セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品……本剤とセイヨウオトギリソウ含有食品を併用すると,本剤の血中濃度が低下し,作用が弱まる可能性があるので,本剤の使用中はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないでください。
(5)避妊……妊娠可能な女性およびパートナーは,適切な避妊を行ってください。動物実験(ラット)で本剤の胎盤および胎児への移行が確認されており,胎児への影響または催奇形性を示す可能性があります。
(6)その他……
・授乳婦での安全性:使用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用解説

(1)肝不全,肝機能障害。(2)骨髄抑制(好中球減少,白血球減少,血小板減少,貧血,リンパ球減少,発熱性好中球減少症)。(3)横紋筋融解症(筋肉痛,脱力感,CK上昇,ミオグロビン上昇など)。(4)重い過敏症。(5)感染症(肺炎,敗血症性ショック)。(6)心機能障害(うっ血性心不全,左室駆出率低下など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用解説

(1)おこることがある副作用……悪心,食欲不振,便秘,嘔吐,口内炎,下痢,味覚異常,消化不良,腹痛,膵炎/頭痛,浮動性めまい,末梢感覚性神経障害,不眠症,錯感覚/せき,呼吸困難/筋肉痛,関節痛,背部痛/潮紅/脱毛,注射部位反応・壊死・紅斑・疼痛,皮下溢血/倦怠感,発熱,疲労,浮腫/脱水,体重減少,静脈炎
(2)検査などでわかる副作用……γ-GTP・AL-P・ビリルビン上昇/CK上昇/低血圧/クレアチニン上昇,低カリウム血症,アルブミン減少

併用してはいけない薬解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)併用すると本剤の副作用の頻度および重症度が増加するおそれがある薬剤……CYP3A阻害薬(ケトコナゾール〈注射薬・経口薬:国内未承認〉,クラリスロマイシン(マクロライド),アプレピタント(アプレピタント)など)
(2)併用すると本剤の作用が弱まるおそれがある薬剤……CYP3A誘導薬(リファンピシン(リファンピシン),フェノバルビタール(バルビツール酸誘導体)など)

海外評価解説

プレグナンシー・カテゴリー解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2018年2月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2018/02/09


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