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あえんかなんこう

亜鉛華軟膏

外用薬

処方薬情報の見方

種別

外用薬

大分類/中分類

皮膚病の薬/湿疹・おでき類の薬

解説タイトル

亜鉛華軟膏・亜鉛華単軟膏

一般名 解説

亜鉛華軟膏
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価 解説

軟膏剤 /  10g 27.00円

製薬会社 解説

小堺=岩城

先発/ジェネリック 解説

先発品

分類 解説

鎮痛・消炎・収斂(しゅうれん)剤

規制 解説

使用量と回数 解説

識別コード 解説

その他 解説

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的 解説

下記皮膚疾患の収斂・消炎・保護・緩和な防腐→外傷,熱傷,凍傷,湿疹・皮膚炎,肛門掻痒症,白癬,面皰,癤(せつ),よう/その他の皮膚疾患によるびらん・潰瘍・湿潤面

解説 解説

亜鉛華軟膏などは皮膚の収斂・消炎・保護などのために明治時代から使用されている薬品で,使用部分を乾燥させる働きがあります。以前は傷に対して広く使われていましたが,近年,傷は湿潤療法(バンドエイドの傷パワーパッドに代表される)での治療が推奨されており,浸出液が特に多いなどの場合を除き傷口にはあまり使用されません。ガーゼなどに塗ったものを使用部分に当てて使いますが,最初からリント布に塗布された状態の新製剤も開発されています。

使用上の注意

警告 解説

基本的注意 解説

*亜鉛華軟膏,亜鉛華単軟膏の添付文書による

(1)使用してはいけない場合……重度または広範囲の熱傷
(2)使用してはいけない部位……本剤を眼には使用しないでください。

重大な副作用 解説

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用 解説

併用してはいけない薬 解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

海外評価 解説

プレグナンシー・カテゴリー 解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2023年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。

データ更新日:2023/09/27