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ニシスタゴン (システアミン酒石酸塩) マイラン [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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にしすたごん

ニシスタゴン

処方薬

処方薬情報の見方

種別

内服薬

大分類/中分類

その他の薬/先天性代謝異常症の薬

解説タイトル

腎性シスチン症治療薬

一般名解説

システアミン酒石酸塩
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価解説

カプセル剤 / 50mg 1カプセル 215.90円
カプセル剤 / 150mg 1カプセル 571.10円

製薬会社解説

マイラン

先発/ジェネリック解説

先発品

分類解説

腎性シスチン症治療薬

規制解説

劇薬

使用量と回数解説

12歳未満または体重50kg未満の人は1日1.3g/m2(体表面積)を,体重50kgを超える12歳以上の人は2gを,いずれも4回に分けて服用。最大服用量1日1.95g/m2(体表面積)まで。

識別コード解説

50mg 包装コード: 本体コード:MYLAN/CYSTA 50
150mg 包装コード: 本体コード:MYLAN/CYSTAGON 150

その他解説

保険収載年:2014/9

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的解説

腎性シスチン症

解説解説

腎性シスチン症は,先天的な遺伝子の異常により,アミノ酸の一種のシスチンを細胞外へ排出する機能が失われることで体内にシスチンが蓄積され,腎臓,肝臓,骨髄,角膜などに障害を与える全身性の進行性疾患です。本剤は,細胞内のシスチン濃度を低下させることで病態の進行を遅らせ,透析および腎移植の回避または開始時期の延長,その他の臓器における症状の発症時期の遅延に効果を示します。

使用上の注意

警告解説

基本的注意解説

(1)服用してはいけない場合……システアミンまたはペニシラミンに対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……消化性潰瘍またはその前歴/肝機能障害またはその前歴/透析中の人/過敏症の前歴
(3)透析中の人……本剤を透析中の人が服用すると副作用の発現が増加する傾向にあるので,状態に十分注意し,定期的に医師の診察を受け,服用量を調節していきます。
(4)窒息の危険性……本剤の服用によって誤嚥(ごえん)による窒息の危険性があるため,誤嚥をおこすおそれのある人(嚥下困難がある人,高齢者,小児など)は十分注意してください。
(5)定期的に診察……本剤を服用すると,良性頭蓋内圧亢進(偽性脳腫瘍)・視神経乳頭浮腫(頭痛,悪心・嘔吐,一過性視力障害,複視など)やエーラース・ダンロス症候群様の症状(皮膚血管障害,関節痛,皮膚の過伸展,骨病変)などの重大な副作用が現れることがあるので,定期的に眼や皮膚の診察を行っていきます。上記の症状が現れたら,速やかに主治医に伝えてください。
(6)服用上の注意……本剤を服用するときは,酸性の飲料水(オレンジジュースなど)で飲まないでください。カプセルの内容物との混合性が悪い場合や,凝固することがあります。
(7)危険作業に注意……本剤を服用すると眠けが現れることがあります。自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事している人は十分に注意してください。
(8)その他……
・妊婦での安全性……有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性……未確立。服用するときは授乳を中止。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用解説

(1)中毒性表皮壊死融解症(TEN),皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),多形紅斑。(2)良性頭蓋内圧亢進(偽性脳腫瘍)・視神経乳頭浮腫(頭痛,悪心・嘔吐,一過性視力障害,複視など)。(3)エーラース・ダンロス症候群様の症状(皮膚血管障害,関節痛,皮膚の過伸展,骨病変)。(4)けいれん,脳症。(5)消化性潰瘍,消化管出血。(6)腎不全を伴う尿細管間質性腎炎。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用解説

(1)すぐに処方医に連絡する副作用……嘔吐,悪心,下痢,腹痛,呼気臭,消化不良,胃腸炎/関節過伸展,下肢痛,X脚,骨減少症,圧迫骨折,側弯症/頭痛,傾眠/食欲不振/皮膚臭異常,発疹/毛髪変色,皮膚線条,皮膚脆弱性(肘にモルスクム様偽腫瘍)/嗜眠(しみん),発熱
(2)検査などでわかる副作用……肝機能検査値異常(γ-GTP・AST・ALT・AL-P上昇など)/白血球減少症

併用してはいけない薬解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

海外評価解説

  • 5.0点
  • 英
  • 米
  • 独
  • 仏

プレグナンシー・カテゴリー解説

  • PC
  • C

[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2018年2月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2018/02/09

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