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あめじにうむめちるりゅうさんえん
アメジニウムメチル硫酸塩
処方薬
種別
内服薬
大分類/中分類
血圧の薬/低血圧の薬
解説タイトル
アメジニウムメチル硫酸塩
一般名解説
アメジニウムメチル硫酸塩
この薬の先発薬・後発薬を全て見る
剤形/保険薬価解説
錠剤 / 10mg 1錠 8.50円
製薬会社解説
大原
先発/ジェネリック解説
ジェネリック
分類解説
低血圧治療薬
規制解説
使用量と回数解説
1日20mgを2回に分けて服用。透析施行時の血圧低下の場合は,透析開始時に1回10mg。
識別コード解説
10mg 包装コード:OH-176 10mg 本体コード:OH 176
その他解説
保険収載年:1991/8
「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。
※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
解説解説
本剤は,ノルアドレナリンの神経終末への再取り込みを抑制するとともに,神経終末においてノルアドレナリンの不活性化を抑制して交感神経機能を亢進し,血圧を上昇させるといわれています。
使用上の注意
警告解説
基本的注意解説
*アメジニウムメチル硫酸塩(リズミック)の添付文書による
(1)服用してはいけない場合……高血圧症/甲状腺機能亢進症/褐色細胞腫/狭隅角(きょうぐうかく)緑内障/残尿を伴う前立腺肥大
(2)慎重に服用すべき場合……重い心臓障害
(3)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた)
(1)服用してはいけない場合……高血圧症/甲状腺機能亢進症/褐色細胞腫/狭隅角(きょうぐうかく)緑内障/残尿を伴う前立腺肥大
(2)慎重に服用すべき場合……重い心臓障害
(3)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた)
重大な副作用解説
重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用解説
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,湿疹,じん麻疹)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……動悸,頻脈,血圧変動,不整脈(期外収縮,心房細動など),ほてり感,のぼせ感,胸部不快感,息苦しさ,むくみ,胸内苦悶感,四肢の冷感/めまい,立ちくらみ,頭痛,頭重,気分不良,ふらつき,全身倦怠感,焦躁感,情緒不安定,不眠,眠け,全身のしびれ,耳鳴り/吐きけ・嘔吐,腹痛,胸やけ,食欲不振,腹部膨満,下痢,便秘,口渇感/排尿障害,発熱,全身熱感,頸部痛,下肢痛,視力障害,歩行障害・構語障害の悪化
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT上昇,白血球の減少
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……動悸,頻脈,血圧変動,不整脈(期外収縮,心房細動など),ほてり感,のぼせ感,胸部不快感,息苦しさ,むくみ,胸内苦悶感,四肢の冷感/めまい,立ちくらみ,頭痛,頭重,気分不良,ふらつき,全身倦怠感,焦躁感,情緒不安定,不眠,眠け,全身のしびれ,耳鳴り/吐きけ・嘔吐,腹痛,胸やけ,食欲不振,腹部膨満,下痢,便秘,口渇感/排尿障害,発熱,全身熱感,頸部痛,下肢痛,視力障害,歩行障害・構語障害の悪化
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT上昇,白血球の減少
併用してはいけない薬解説
併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。
注意して併用すべき薬
(1)本剤との併用で血圧の異常上昇がおこることがある薬剤……ドロキシドパ(ドロキシドパ),ノルアドレナリン
海外評価解説
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プレグナンシー・カテゴリー解説
- [ご利用上の注意]
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第32版(2019年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。
データ更新日:2019/09/24