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ノウリアスト (イストラデフィリン) 協和キリン [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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のうりあすと

ノウリアスト

処方薬

処方薬情報の見方

種別

内服薬

大分類/中分類

その他の循環器系の薬/パーキンソン症候群の薬

解説タイトル

イストラデフィリン

一般名解説

イストラデフィリン
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価解説

錠剤 / 20mg 1錠 782.40円

製薬会社解説

協和キリン

先発/ジェネリック解説

先発品

分類解説

抗パーキンソン病薬(アデノシンA2A受容体拮抗薬)

規制解説

使用量と回数解説

20mgまたは40mgを1日1回服用。レボドパ含有製剤と併用する。

識別コード解説

20mg 包装コード:KH 131 20mg 本体コード:KH 131

その他解説

保険収載年:2013/5

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的解説

レボドパ含有製剤で治療中のパーキンソン病におけるウェアリングオフ現象の改善

解説解説

パーキンソン病でレボドパ含有製剤(ドパミン前駆物質(レボドパ))による治療が長期化すると,レボドパが効いて症状がよくなる状態(ON時間)と,レボドパの効果が弱まり症状が再び現れる状態(OFF時間)を,1日のうちに何度も繰り返すようになります。この現象を「ウェアリングオフ」といい,本剤はこの現象を改善する薬剤として,日本で開発された世界初のアデノシンA2A受容体拮抗薬です。

使用上の注意

警告解説

基本的注意解説

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/重い肝機能障害/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)慎重に服用すべき場合……肝機能障害/虚血性心疾患
(3)服用量……本剤の服用量は通常1日1回20mgで,症状により1日1回40mgを服用できますが,中等度の肝機能障害のある人やCYP3A4を強く阻害する薬剤(イトラコナゾール(深在性真菌治療薬),クラリスロマイシン(マクロライド)など)を服用中の人は,本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるため,1日1回20mgを上限とします。
(4)ジスキネジー……ジスキネジーとは不随意運動の一種で,パーキンソン病におけるジスキネジーは,長期間にわたるレボドパ含有製剤の服用によって現れます。ジスキネジーがある人は,本剤の服用によってジスキネジーが悪化することがあるので,悪化を感じたらすぐに処方医に連絡してください。
(5)セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品……一緒に摂取すると本剤の作用が弱まる可能性があるので,本剤の服用中はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないでください。
(6)喫煙……タバコは本剤の作用を弱める可能性があります。服用中は禁煙が勧められます。
(7)危険作業は中止……本剤を服用すると,前兆のない突発的睡眠,睡眠発作,起立性低血圧,傾眠,めまい,意識消失,失神などが現れることがあります。服用中は,自動車の運転,機械の操作,高所作業など危険を伴う作業は行わないようにしてください。
(8)その他……
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用解説

(1)精神障害(幻視,幻覚,妄想,せん妄,不安障害,うつの悪化・抑うつ,被害妄想,幻聴,体感幻覚,躁(そう)病,激越,衝動制御障害など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用解説

(1)すぐに処方医に連絡する副作用……便秘,悪心,胃食道逆流性疾患,胃炎,胃潰瘍,消化不良,腹部膨満,嘔吐,上腹部痛/体重減少,食欲減退/ジスキネジー,傾眠,パーキンソン病の増悪,体位性めまい,浮動性めまい,頭痛,失神,ジストニー,ふるえ/不眠症,睡眠障害,不安/上室性期外収縮,心房細動,動悸,心筋梗塞,心室性期外収縮/胸部不快感,倦怠感,末梢性浮腫,口渇,歩行障害/気管支炎/挫傷/四肢痛,背部痛,変形性脊椎症,姿勢異常/頻尿,神経因性膀胱/せき/じん麻疹,湿疹,発疹
(2)検査などでわかる副作用……肝機能異常/血中CK増加,血中トリプシン増加,リパーゼ増加,尿中血陽性,尿中タンパク陽性/血中ブドウ糖増加,尿中ブドウ糖陽性,血中尿素増加,血中アミラーゼ増加,AST・ALT・γ-GTP・血中AL-P・LDH増加,血中ビリルビン増加,心電図T波逆転,白血球減少/起立性低血圧,血圧上昇,高血圧

併用してはいけない薬解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)併用すると本剤の作用が強まるおそれがある薬剤……CYP3A4を強く阻害する薬剤(イトラコナゾール(深在性真菌治療薬),クラリスロマイシン(マクロライド)など),CYP3A4を阻害する薬剤(エリスロマイシン(マクロライド),フルコナゾール(深在性真菌治療薬)など)
(2)本剤との併用で作用が強まる可能性がある薬剤……CYP3A4の基質となる薬剤(ミダゾラム,アトルバスタチンカルシウム水和物(HMG-CoA還元酵素阻害薬)など),P糖蛋白の基質となる薬剤(ジゴキシン(ジギタリス製剤),アトルバスタチンカルシウム水和物など)
(3)併用すると本剤の作用が弱まる可能性がある薬剤……CYP3A4を誘導する薬剤(リファンピシン(リファンピシン),カルバマゼピン(カルバマゼピン)など)
(4)併用するとジスキネジーの発現頻度が上昇する薬剤……エンタカポン(エンタカポン

海外評価解説

  • 0.0点
  • 英
  • 米
  • 独
  • 仏

プレグナンシー・カテゴリー解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2018年2月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2018/02/09

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